【仕事で使える!】Windowsキーを使ったショートカット厳選4選!!
2017/10/15
主にパソコンを使って仕事をしている人なら、キーボードを毎日のように利用しているはずです。
OSがWindowsであるなら、きっと「Windowsキー」がついているキーボードを使っているでしょう。
Windowsキーを押下すると画面左下にWindowsメニューが描画されるのですが、このボタンの真価は他のボタンと組み合わせて使うショートカットにあります。
本記事では、特に使えると思った4種類のWindowsキーショートカットをご紹介します。
マスターすれば仕事効率も格段にあがるはず、です。
Windowsキーを使ったショートカット
「Windowsキー」はキーボードの左下にある、ウィンドウズマークのボタンです。
(画像引用:パソコンの修理屋さん)
このキーを押しながら他のキーを押すことで、様々な機能が利用できます。
本記事で紹介するのは以下の4つの組み合わせです。
- 「Windowsキー」+「E」
- 「Windowsキー」+「D」
- 「Windowsキー」+「L」
- 「Windowsキー」+「R」
それではひとつひとつ見ていきましょう。
「Windowsキー」+「E」
エクスプローラーを立ち上げます。
エクスプローラーとは、Windowsが提供しているフォルダやファイルを管理する機能のことです。
このショートカットで、すでに立ち上がっているエクスプローラーとは別のエクスプローラーが新たに立ち上がりますので、今のエクスプローラーを閉じることなく別のフォルダを開きたいときに便利です。
「Windowsキー」+「D」
立ち上がっているアプリケーションを全て最小化し、デスクトップを表示します。
「Windowsキー」+「E」は便利ですが乱用すると画面がグチャグチャになります。
ブラウザを開き、ワードを開き、メールソフトを開き・・・と次々とアプリケーションを起動すると、気付いたらパソコンの画面がウィンドウだらけとなるのはよくあることでしょう。
このショートカットを使うことで、全てのアプリが最小化されて画面がスッキリするので、下のタスクバーから今本当に必要なアプリだけを改めて選びなおすことができます。
「Windowsキー」+「L」
パソコン画面をロックします。
職場によっては、席を離れる時にパソコンを第三者に閲覧されないようにロックすることを義務付けられていることでしょう。(クリアスクリーンといいます)
このショートカットを使うことで、わざわざウィンドウズメニューからロックを選ばなくても、瞬時にパソコンをロックすることができます。
「Windowsキー」+「R」
「ファイル名を指定して実行」を表示します。
このショートカットを実行すると、「ファイル名を指定して実行」というウィンドウが表示されます。
名前の隣に入力欄があります。ここに、実行したプログラム名を入力します。
例えば、電卓を表示したいとしましょう。
「calc」と入力します。
OKボタンを押下、あるいはキーボードのENTERキーを押します。
すると、電卓が表示されます。
これをマスターすることで、いちいちアプリケーションのショートカットアイコンをクリックしたり、プログラム一覧から選ばなくても、素早くプログラムを起動することができます。
覚えておくと便利なプログラム名は、こんなところでしょう。
- calc:電卓
- mspaint:ペイント
- notepad:メモ帳
- taskmgr:タスクマネージャー
- excel:エクセル
- winword:ワード
これらを使いこなせると、きっと同僚から一目置かれることでしょう!
まとめ
これまで紹介した、仕事で特につかえる4種類のWindowsキーを使ったショートカットをまとめます。
- 「Windowsキー」+「E」:エクスプローラーを立ち上げる
- 「Windowsキー」+「D」:デスクトップを表示する
- 「Windowsキー」+「L」:ロックする
- 「Windowsキー」+「R」:「ファイル名を指定して実行」を表示する
これらのコマンドを上手く使って、業務を少しでも効率的にこなしたいですね。