【悲報】VOO・VYM、配当金が大幅に下がっていた・・・
2017/04/11
4月になったし、米国株の配当金記録をまとめて記事にしようかと受け取った配当金を確認した際、にわかに信じられない数字を目撃しました。
VOOとVYMの配当金、やけに少なくないか?
今回受け取った配当金と前回配当金を比べると、何と今回の方が少なくなっていました。
両銘柄、前回以降に日本円にして約15万円ずつ買い足しているのに、配当が少なくなっているなんて・・・。
今回と前回、配当金を比較
今回と前回の配当金受取時の状況は以下の通りです。
単価は1株あたりの税引き前受け取り金額、受取金額は外国税を引いた手取りの受け取り金額です。
前回・・・2017年1月4日
- VOO:26株、単価1.296ドル、受取金額30.33ドル
- VYM:100株、単価0.667ドル、受取金額60.03ドル
今回・・・2017年3月30日
- VOO:32株、単価0.998ドル、受取金額28.75ドル
- VYM:118株、単価0.560ドル、受取金額59.47ドル
比較結果
- VOO:単価が0.298ドル下がり、受取金額も1.58ドル下がった
- VYM:単価が0.107ドル下がり、受取金額も0.56ドル下がった
VOOは6株、VYMは18株買い足したのに、前回よりも配当金が少なくなっているとは・・・。
増配銘柄じゃないから仕方ない・・・
配当の単価がVOOは23%、VYMは14%下がったことになります。
単価で考えると大幅に下がったと言えるでしょう。
前回に比べて配当金が下がったのは残念なのは間違いありませんが、P&G(PG)のような増配銘柄ではないので、これは仕方がないことです。
買い増したというのに受取金額が前回よりも少なくなっていることは、少なからずショックではありました。
今は米国株はおそらく高値圏なので、その分配当も少なくなっているのかもしれません。
或いは、ETFの場合は1株あたりの単価が一定ではないのも影響しているのかもしれません。
米国株(ETF含む)の配当金は右上がりと思い込んでいたフシもあり、それは認識違いであることを改めて知ることができました。
今後も変わらず買い足します!
NISA口座はVOOとVYMで消化しようと決めています。
2018年以降は分かりませんが、少なくとも2017年はVOO&VYMと決めています。
この二つの金融商品は配当のみならず株価の上昇も十二分に期待できます。
次は5月、VOO&VYMを買い足す予定です。
2017年4月11日追記
実は前回(2017年1月)にもらった配当金が多すぎたことが分かりました。
明らかにもらい過ぎた時期と比較するのは、お門違いだったかもしれません。