心情的に買いたくないが、ルールなのでVOOとVYMを買った
8月16日、夏休みの最中というビジネスマンの方も大勢いらっしゃることでしょう。
しかし、お盆であろうが市場は動いています。
トルコリラ危機が顕在化したことに加え、先日2018年8月15日は中国の巨大企業・テンセントが失望決算を出したことの影響からか、米国市場も冴えない展開となりました。
こんな不安定な相場では、手を出さずに静観するに限りますが、私にはそうはいかない事情があります。
2月、5月、8月、11月の中旬に米国ETFであるVOO・VYMをNISA枠で購入することをマイルールとして定めています。
心情的に今は買いたくないのですが、ルールは絶対です。
個人の心情を無視して、2018年8月15日、VOOとVYMを購入しました。
2018年8月15日、VOOとVYM購入
2018年8月15日の寄付からしばらくして、VOOとVYMを成行で買い足しました。
- VOO:259.26ドルで5株購入
- VYM、85.67ドルで15株購入
寄付時点で1%近く下落して、さてどうだと翌16日に株価をチェックしたら、終値が
- VOO:258.86ドル
- VYM:85.81ドル
と、購入時と株価はそれほど大きく動かなかった模様です。
自分が買った後に大幅下落するとガッカリしてしまうので、まずは一安心しました。
米国市場は1年8か月、完全に右肩上がり!
以下、2017年、18年のVOOとVYMの購入実績です。
【VOO】
- 2017年2月14日、213.33ドルで6株購入
- 2017年5月15日、219.40ドルで6株購入
- 2017年8月28日、225.00ドルで6株購入
- 2017年11月28日、239.57ドルで7株購入
- 2018年2月7日、246.77ドルで6株購入
- 2018年5月15日、249.50ドルで6株購入
- 2018年8月15日、259.26ドルで5株購入
【VYM】
- 2017年2月14日、76.85ドルで18株購入
- 2017年5月15日、77.05ドルで16株購入
- 2017年8月28日、78.95ドルで16株購入
- 2017年11月28日、83.22ドルで13株購入
- 2018年2月7日、84.49ドルで15株購入
- 2018年5月15日、84.11ドルで15株購入
- 2018年8月15日、85.67ドルで15株購入
自分の購入履歴を見ると、VOOもVYMも2017年から2018年8月まで、一本調子で株価が上がり続けていることが分かります。
VYMの2018年2月→2018年5月を除けば、必ず前回購入時よりも株価が上がっています。
この幸せな状態がずっと続けば良いのにと願わずにいられません。
次回購入時にはどうなっているやら
上述のとおり、今は2月3月のように相場が不安定な雰囲気を醸し出しているから、あまり手出ししたくなく、静観を決め込みたいのが本音です。
2017年も株価が上がり過ぎだから、高値つかみだからと心情的に買いたくありませんでした。
しかし、そのような心配は全くの杞憂で、今は買って良かったとふり返ることができます。
今回はどうなるでしょう?いつもどおり、全く予測できません。
次回購入は11月、相場がどのような状態になろうが、ルール通りVOO&VYMを買うことに変わりありません。