【最終戦?】「ゆ~ていファンド」VS「S&P500指数」
個別株投資をやるからには、S&P500指数に勝ちたい!
2017年9月から、ドルコスト平均法で積み立てているVOOと私が好き勝手に買っている個別米国株のパフォーマンスを比較しています。
比較は今回で7回目、過去6回はすべて私の個別銘柄群が勝ちました。
7回目となる今回も当たり前のように勝ちました。
正直もう勝負はついたかな、と思います。
VOOとの比較は今回で最後とする予定です。
1回戦>>>【1回戦】「ゆ~ていファンド」VS「S&P500指数」
2回戦>>>【2回戦】「ゆ~ていファンド」VS「S&P500指数」
3回戦>>>【3回戦】「ゆ~ていファンド」VS「S&P500指数」
4回戦>>>【4回戦】「ゆ~ていファンド」VS「S&P500指数」
5回戦>>>【5回戦】「ゆ~ていファンド」VS「S&P500指数」
6回戦>>>【6回戦】「ゆ~ていファンド」VS「S&P500指数」
最終戦時点でのゆ~ていファンド内訳
2020年9月27日現在、以下の13種類の米国株個別銘柄に投資しています。
- AAPL(アップル)
- ADBE(アドビシステムズ)
- AMZN(アマゾン・ドット・コム)
- COST(コストコ)
- CRM(セールスフォース・ドットコム)
- JNJ(ジョンソン・アンド・ジョンソン)
- LMT(ロッキード・マーティン)
- MA(マスターカード)
- MCD(マクドナルド)
- NEE(ネクステラ・エナジー)
- OKTA(オクタ)
- V(ビザ)
- MSFT(マイクロソフト)
ADBEとLMTとNEEが加わり、GOOGが抜けました。
9月にナスダックを中心に調整があり、今まで大して上がっていないGOOGも大層下げていたので、弱い銘柄と判断して入れ替えました。
ADBEはDX、LMTは軍事、NEEは自然エネルギーと今後有望な分野と見込んだので新規投資です。
期待外れの銘柄は除去し、有望な銘柄のみを残すことを意識してやっています。
比較結果
VOOと個別銘柄群の損益率を出してみました。
利益・損失確定した金額や配当金は含めません。
多分配当・利確の金額ともに個別銘柄群の方が上なのでVOOに対するハンデです。本当は面倒なだけ。
VOO
- 1回戦の損益率:+13.94%
- 2回戦の損益率:+13.95%
- 3回戦の損益率:+23.82%
- 4回戦の損益率:+15.67%
- 5回戦の損益率:+19.82%
- 6回戦の損益率:ー2.16%
- 最終戦の損益率:+24.91%
ゆ~ていファンド
- 1回戦の損益率:+18.47%
- 2回戦の損益率:+17.72%
- 3回戦の損益率:+35.63%
- 4回戦の損益率:+28.67%
- 5回戦の損益率:+32.09%
- 6回戦の損益率:+13.47%
- 最終戦の損益率:+52.37%
グラフ
縦軸が損益率、横軸が時間軸です。
オレンジは個別銘柄群、青はVOOです。
時間経過とともに差が開いてますね。
感想
9月はナスダックが荒れて私のポートフォリオも相当傷みました。
少し前に含み益状態のGOOGを利益確定して、その代わりにADBE、NEEに新規投資し、おまけにVとJNJにも追加投資をしたから、今損益率を出すのは不利な状態のはずでした。
それでもVOOに圧勝です。
この3年半は本当にいろいろなことがありました。トランプラリー、高金利警戒の大幅調整、ブラッククリスマス、コロナショック、ハイテクプチバブル。
様々な地合を体験したけれど、一度たりともVOOに後れを取ったことがありません。
3年半比較すれば十分でしょう。
VOOを愚直に積み立てるよりも、私が好きな銘柄を買い好きなタイミングで売買したほうがパフォーマンスが出る!
そんなわけで、VOOを買うのは2020年で最後にし、2021年以降は個別株のみでやっていこうと思います。