【6回戦】「ゆ~ていファンド」VS「S&P500指数」
個別株投資をやるからには、S&P500指数に勝ちたい!
本ブログでは半年に一度、私が好き勝手に選んだ米国株ポートフォリオと、ほぼ機械的にNISA枠で積み立てたVOOのパフォーマンスを比較しています。
コロナショックで私のポートフォリオが著しく傷んでいます。
この悲惨な地合の中、市場平均と比較してみることで自分のポートフォリオの防御力もある程度わかってくるというものです。
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5回戦時点でのゆ~ていファンド内訳
2020年3月28日現在、以下の11種類の米国株個別銘柄に投資しています。
- AAPL(アップル)
- AMZN(アマゾン・ドット・コム)
- COST(コストコ)
- CRM(セールスフォース・ドットコム)
- GOOG(アルファベット)
- JNJ(ジョンソン・アンド・ジョンソン)
- MA(マスターカード)
- MCD(マクドナルド)
- OKTA(オクタ)
- V(ビザ)
- MSFT(マイクロソフト)
半年前と比較して半分の銘柄が入れ替わっています。
AMZN、CRM、GOOG、MA、OKTAの5銘柄が加わり、BA、DIS、MMM、MO、STZ、UNHの6銘柄が抜けました。
銘柄を保持できるか否かの基準は「信頼して持つに値するか」。
BAやDISは今はちょっと持てないと判断しましたし、MOなどはそもそも投資対象としたこと自体が大きな間違いでした。
比較結果
2020年3月28日時点でのVOOと個別11種のパフォーマンスを比較してみます。
比較方法は単純、それぞれの元本と評価額の割合を出し、どちらの数字が優れているかを競います。
配当は面倒なので考慮しません。
VOO
- 1回戦の損益率:+13.94%
- 2回戦の損益率:+13.95%
- 3回戦の損益率:+23.82%
- 4回戦の損益率:+15.67%
- 5回戦の損益率:+19.82%
- 6回戦の損益率:ー2.16%
ゆ~ていファンド
- 1回戦の損益率:+18.47%
- 2回戦の損益率:+17.72%
- 3回戦の損益率:+35.63%
- 4回戦の損益率:+28.67%
- 5回戦の損益率:+32.09%
- 6回戦の損益率:+13.47%
感想
2016年1月からコツコツ買ってきたVOOが含み損に転落していました。
逆にマイポートフォリオはこの劣悪な地合で13.47%も含み益を維持していました。
最近上にも下にも大きく上下する地合に嫌気がさしてほとんど株価見ていませんでしたが、思った以上に健闘してくれていました。そこそこの防御力があってよかったです。
過去3年間、S&P500(VOO)との比較で一度も負けておりません。
個別株は損切分と利益確定分があるのですが、BAやDISのように大きな利益を得たものもあればMMMやMOのように損切やむなしのものもあり、確定損益を比較するとほぼトントンと思ってます。
指数を買うよりも自分で運用した方がいいかなと思いつつあります。