【5回戦】「ゆ~ていファンド」VS「S&P500指数」
個別株投資をやるからには、S&P500指数に勝ちたい!
とはいうものの、所詮は地合に左右されるものだから、あんまり頻繁に市場平均と比較しても意味が無いかなとも思います。
本ブログでは半年に一度、定期的に積み立てているS&P500ETF・VOOと私がフィーリングで買っている米国個別株のパフォーマンスを比較しています。
ブログネタの一つとして、第五回となる今回も比較してみたいと思います。
1回戦>>>【1回戦】「ゆ~ていファンド」VS「S&P500指数」
2回戦>>>【2回戦】「ゆ~ていファンド」VS「S&P500指数」
3回戦>>>【3回戦】「ゆ~ていファンド」VS「S&P500指数」
4回戦>>>【4回戦】「ゆ~ていファンド」VS「S&P500指数」
5回戦時点でのゆ~ていファンド内訳
2019年9月28日現在、以下の12種類の米国株個別銘柄に投資しています。
- AAPL(アップル)
- JNJ(ジョンソン・アンド・ジョンソン)
- BA(ボーイング)
- DIS(ウォルト・ディズニー)
- MMM(スリーエム)
- MCD(マクドナルド)
- V(ビザ)
- MSFT(マイクロソフト)
- COST(コストコ)
- UNH(ユナイテッドヘルス・グループ)
- STZ(コンステレーション・ブランズ)
- MO(アルトリア・グループ)
半年前の第四回から銘柄変更はありません。
MOとUNHの含み損がかなりのものになっています。米国株でここまで含み損が拡大したのは初めてかもしれません。
あまりのクソ株っぷりにMOはもう切ってやろうかと10回くらい自問自答したのですが、2018年の反省から軽々に売る事は控えようと自制しています。売る時は利益が激減したり減配した時です。
関連記事>>>2018年反省点1~資産売り過ぎ問題
比較方法
S&P500ETFであるVOOは2016年からNISA枠で三か月に一度、ドルコスト平均法で買い足しています。
個別12種は任意のタイミングで適当に買い足しています。
この両者のパフォーマンス(どれだけ含み益があるか)を比較します。
配当は考慮しません。
いい加減なものですが、適当に個別を買った方が良いのか、おとなしくVOOをつみたてた方が良いのか、判断材料にはなるかなと思います。
比較結果
2019年3月28日時点でのVOOと個別12種のパフォーマンスを比較してみます。
VOO
- 1回戦の損益率:+13.94%
- 2回戦の損益率:+13.95%
- 3回戦の損益率:+23.82%
- 4回戦の損益率:+15.67%
- 5回戦の損益率:+19.82%
ゆ~ていファンド
- 1回戦の損益率:+18.47%
- 2回戦の損益率:+17.72%
- 3回戦の損益率:+35.63%
- 4回戦の損益率:+28.67%
- 5回戦の損益率:+32.09%
感想
半年前に比べてVOOも個別株も含み益が増えました。
ただし、個別株の伸びがVOOよりも鈍いです。
原因はMO、UNH、MMMの三銘柄が盛大に足を引っ張っているから。
12種の個別株の中でもこの3つは酷い。冴えない、というやさしい言葉ではない。酷い。
市場平均株価はまずまずなのに、この弱さはどうなのでしょう。
中でもUNHとMOは2018年に買った銘柄です。
今の所、買ったのは失敗です。私の銘柄選択が誤っていたのでしょうか。
まだ結論には早い、もう少し見極めてみます。
足を引っ張る銘柄がありながらも半年前より個別のパフォーマンスも上がった、ということで今回は満足しておきます。