三年間投資やって相性の悪い銘柄がようやく分かった!
投資を本格的に始めて3年、2018年はかなり手酷くやられた年になりそうです。
思い通りにいくこと、上手くいかないことを数々体験して、ようやく自分の得意不得意が分かってきた気がします。
自分にとって苦手な銘柄の特徴、それはボラティリティの高い銘柄です。
短時間で大きく価格が変動する金融商品を扱うのは、どうやら自分には向いてなさそうです。
BABA、NVDA・・二度も損切りされられた銘柄達
2018年10月はテクノロジー銘柄が大きく売られています。
米国株NVDAなんて第四次産業革命本命と祭り上げられていたのに、わずか2か月足らずで290ドル⇒145ドルと株価が半分になってしまいました。
ホルダーだった私は運よく200ドル強で逃げられましたが、それでも損切りの形となってしまいました。
実は2017年11月にもNVDAを投資しており、直後に大幅下落に見舞われ損切りしたことがありました。
NVDAは二度も損切りことになります。
中国銘柄のBABAも同じで、二度エントリーして二度返り討ちにあっています。
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この二銘柄は非常にボラティリティが高いです。
二度も損切りさせられたNVDAとBABAは、結局私とは相性が悪かったのでしょう。
GOOGは相性良いのかも?
反対に相性が良いと感じるのは、値動きが比較的安定している大型株です。
買って放っておくだけで、地合がまともなら高確率で含み益状態になります。
調整があってもNVDAやBABAみたいに派手には転びません。
NVDA、BABAと同じく、米国株のGOOGを二度エントリーして二度手放したことがありますが、二度とも利益確定という形で終えることができました。
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GOOGは他のテクノロジー銘柄と比べると比較的値動きは大人しい部類と言えます。
短期間で大儲け、とはいきませんが、多分こういった銘柄の方が最終的にリターンを得られる確率が高い、ということなのかもしれません。
相性を踏まえ、投資する
2018年は仮想通貨で相当の傷を負ってしまいました。
仮想通貨なんてボラティリティの塊、損失で終わるのは当然のことだったのでしょう。
NVDAやBABAのような高ボラティリティ銘柄は私には合わないようです。
今年は手痛い失敗をしたけれど、自分の向き不向きを知ることが出来たという意味では意義のある一年だったと思います。
今後は自分の適性を踏まえ、地に足をつけた投資をしていくつもりです。