81年生まれが投資による資産運用を真剣に考える

市場でもがく一個人投資家のリアル、お伝えします。月1で資産状況公開中。

*

米国株は売るタイミングを考えなくて良い

   

私は攻めの日本株、守りの米国株の二面戦略を展開中です。

日本株では主にキャピタルゲインを狙う中期投資を、米国株ではバイアンドホールドでインカムゲインとキャピタルゲインの双方を狙う超長期投資を目指しています。

日本株は一般に株価の変動が激しく、優れた企業でも長期で持ち続けて儲かる保証はありません。

これに対し米国株は、超優良銘柄であれば基本的に右上がりなので、一度買って塩漬けにするだけで高確率で利益を得ることができます。

日本株は売るタイミングを常に検討する必要があるのに対し、米国株は売り時を考えなくてもいいことになります。

日経平均株価とS&P500の過去10年間を比較

日本を代表する株価指数である日経平均株価と、アメリカを代表する株価指数であるS&P500指数の、過去10年間のパフォーマンスを見てみます。

上図はyahooの比較チャートです。赤い線が日経平均株価、青い線がS&P500指数です。

本当はもっと長い期間の比較チャートが欲しかったのですが、yahooは過去10年までしか振り返ることができなかったので、妥協しました。

ご覧の通りS&P500指数の圧勝です。

日経平均株価は10年前と大差ないのに対し、S&P500指数はおよそ50%上昇しています。

あくまでも過去10年の結果にすぎないのですが、アメリカ市場は長期投資に向き、日本市場は長期投資が報われる環境とは言い難い傾向にあると見れるのではないでしょうか。

優良米国株に売り時無し

「株を売る」という行為は、その株でこれ以上利益を得るのが難しくなると判断した時、或いはより魅力的な投資先が見つかった時に行うものです。

日本株であれば市況や為替の影響を色濃く受けざるを得ず、安定した右上がりを期待しづらいです。

よって、ある程度上昇したら潮時とし、早々に利食いするのが正しい日本株の取り扱い方だと考えています。

対して、米国株はS&P500指数が示すように、優良企業であれば基本的には右上がりです。

「今日の高値は明日の安値」が成立してしまう市場なのです。

例えば私が保有しているスリーエム(MMM)という銘柄は、2016年9月9日に179.50ドルという当時の高値圏で購入をしました。それが半年以上経過した今、同銘柄の株価は194.23ドルとさらに高値を更新しているのです。

このように、優良米国株はあっさりと高値更新する強さを持っています。

気が済むまでホールド

米国株って、本当に楽です。

一回買ったら後は基本何もしなければ、高い確率で利益を得続けることができるのですから。

もちろん、米国株なら何でもいいというわけではなく、超優良銘柄であることが大前提です。

今持っている米国株の売却は考えず、気のすむまで持ち続けるつもりです。

今私が読書中のフィリップ・フィッシャー著「株式投資で普通でない利益を得る」に出てくる一文で本記事を締めくくります。

正しい魅力的な株を買っておけば、その株を売るときは・・・来ないかもしれない。

 - 投資について考える