2019年8月29日現在の米国株保有状況公開
今日は2か月に一度の米国株保有状況の確認日です。
トランプ大統領が中国に対して追加関税を課すと発表したり、為替操作国指定したり、FRBへの痛烈な批判をしたりと、色々と相場をかき回しています。
また、米国二年債券が十年債券の利回りを上回るという、通常では起きない現象(逆イールド現象)が発生、これは景気後退の予兆としてみなされており、マーケットも若干揺れ動きました。
大いにかく乱要因があったように見受けられますが、私の米国株資産はほぼ無風でした。
2019年8月29日 米国株保有状況
米国株保有状況
ティッカー | 比率(%) | 平均購入株価 | 現在株価 | 損益(%) |
---|---|---|---|---|
AAPL | 6.6 | 120.02 | 208.70 | 73.86 |
BA | 7.4 | 142.43 | 364.70 | 156.06 |
COST | 5.6 | 197.75 | 296.49 | 49.75 |
DIS | 6.8 | 102.51 | 138.30 | 34.95 |
JNJ | 5.9 | 121.01 | 129.10 | 6.69 |
MCD | 5.4 | 118.12 | 219.34 | 85.32 |
MMM | 4.5 | 175.90 | 158.84 | -9.70 |
MO | 3.6 | 49.45 | 46.39 | -6.18 |
MSFT | 6.5 | 92.73 | 137.20 | 47.87 |
STZ | 3.6 | 184.04 | 203.00 | 10.30 |
UNH | 5.0 | 248.06 | 229.86 | -7.34 |
V | 6.3 | 124.88 | 180.35 | 44.42 |
VOO | 16.8 | 226.39 | 267.89 | 18.31 |
VYM | 16.0 | 76.69 | 85.22 | 11.12 |
合計 | 27.06 |
前回の保有状況>>>2019年6月28日現在の米国株保有状況公開
全体として27.06%の含み益です。
前回6月(+28.65%)と前々回4月(28.78%)に比べると少々減りましたが、ほぼほぼ変わらずと言っても良いでしょう。
この4か月間停滞しているのは私の資産だけでなく、VOOの株価からも証明できます。
- 2019年4月:267.90ドル(+20.60%)
- 2019年6月:268.53ドル(+19.73%)
- 2019年8月:267.89ドル(+18.31%)
※カッコ内は私のVOOの含み益
集計時期が偶然そうなったに過ぎないかもしれませんが、私の記録するところではこの4か月間米国株式相場は動いていません。
含み益の率が若干下がっているのは、途中で株を買い足しているからです。
前回の集計以降、NISA枠でのVOO・VYMに加え個別株はAAPLとMOを買い足しました。
個別株全体のパフォーマンスはほぼVOOと変わらず、といったところでしょう。
ただ、前回の集計でマイナスだったMMM、MO、UNHの含み損が拡大しています。MMMなんて4か月前の集計では株価190.72ドルで含み益状態でした。MOですら51.60ドルで含み益でした。
この二つの銘柄のパフォーマンスは目に見えて悪化しています。
その代り、MCDとCOSTが素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれています。MCDがなぜこんなに好調なのか理由が分かりません(笑)
明らかに足を引っ張っている銘柄があるにもかかわらず全体でほぼ変わり無いのは、良い感じで分散できているおかげだと自画自賛しておきます。
米国株保有比率
ETFであるVOO、VYMが16%台、個別株は依然としてBAが最大派閥で7.4%です。
AAPLは買い足したのにDISに及びません。DISもBAに引き離されています。
何だかんだでBAは強い、ということなのでしょう。
MOは今回買い足したのに最低割合の3.6%です。これ以上買い足す気にはなりません。しばらくは様子を見ます。
STZはボラティリティが高い銘柄なので、頃合いを見て買い足したいです。
感想
2019年1~4月は絶好調、5月~8月は停滞です。
7,8月で大きく動くかと思ったのですが、動きませんでした。
停滞の中でもMMMやMOのように不調な銘柄もあれば、MCDはCOSTのように好調な銘柄もあり、不調と好調が合わさって私の資産はほぼ市場平均通りの動きとなっています。
引き続き市場をのんびりと眺め、買いたいと思った銘柄があれば買い増していきたいと思います。