2019年2月28日現在の米国株保有状況公開
2019年初となる米国株保有状況を公開します。
今年から数量は非公開とし、表には代わりに比率(%)を掲載することにしました。
株をどれだけ持っているか、よりも、ポートフォリオの中でどれくらいの割合を占めているか、の方が公開すべき情報だと考えたからです。
2018年12月末はリセッション待ったなしの暗い雰囲気でしたが、2019年の最初の二か月は一方的な上昇を見せてくれました。
包み隠さず言うと、久しぶりに集計してうれしかったです。
2019年2月28日 米国株保有状況
米国株保有状況
ティッカー | 比率(%) | 平均購入株価 | 現在株価 | 損益(%) |
---|---|---|---|---|
AAPL | 5.5 | 106.50 | 174.26 | 63.61 |
BA | 10.2 | 142.42 | 436.19 | 206.25 |
COST | 4.8 | 197.75 | 218.05 | 10.27 |
DIS | 6.4 | 102.50 | 112.78 | 10.02 |
JNJ | 7.1 | 121.00 | 135.85 | 12.26 |
MCD | 5.2 | 118.11 | 182.50 | 54.51 |
MMM | 5.1 | 179.03 | 208.81 | 16.63 |
MO | 3.6 | 50.19 | 52.46 | 4.51 |
MSFT | 6.0 | 92.73 | 111.85 | 20.61 |
STZ | 3.4 | 184.04 | 169.00 | -8.18 |
UNH | 4.1 | 257.24 | 251.00 | -2.43 |
V | 5.9 | 124.88 | 146.60 | 17.39 |
VOO | 16.3 | 222.11 | 256.27 | 15.42 |
VYM | 16.5 | 75.46 | 85.96 | 13.91 |
合計 | 23.77 |
前回の保有状況>>>2018年12月29日現在の米国株保有状況公開
全体として23.77%の含み益です。
2018年末は含み益11.51%で過去最低級の成績だったのですが、たった2か月で大分戻ってきました。
やはり良い銘柄(と自分は一方的に思っている)を持っていると株価の回復は早いのですね。
含み損となっている銘柄はUNHとSTZのみです。特に銘柄に問題は無いと思っているので、我慢強く持ち続ける予定です。
後は全て含み益で、もしかすると投資失敗と一時は考えたMOもプラス圏に転じてくれました。
S&P500連動ETFであるVOOの回復具合は目を見張るものがあり、2月に買い足したにも関わらず前回の含み益3.54%が今回は15.42%と、大幅上昇しています。
この2か月に関しては、個別銘柄よりもVOOの方が上昇率は高かったです。
米国株保有比率
比率は表にも掲載していますが、円グラフも従来通り掲載します。
インデックスであるVYMとVOOが16%台です。
個別の中での最大派閥は依然としてBAで、その勢いはトランプ大統領が誕生してから衰え知らずで、株価は何と400ドルを超えてしまいました。株価300ドルに到達したときは後5年くらいは300ドル台のレンジかなと予想していたのに、まさか早々に400ドルをオーバーするとは。
BAに大きく引き離され、JNJ、DIS、MSFTと続いていきます。
特にDISは個人的には今一番期待している銘柄です。ここから化けてくれることを期待しています。
関連記事>>>DISを株価111.5ドルで二年ぶりに買い足し~2019年から面白くなるかも
感想
何度もこのブログで書いているのですが、2019年は弱気です。弱気相場が間もなくやってくるんじゃなかろうかと警戒しています。
それでも。
やっぱり含み益が増えるのはうれしいものです。
しかし、今がピークの気配をうすうすと感じているので、この水準は持続しないであろうことは覚悟しています。
ふり返れば2019年は2月が資産のピークだったね、ってことになっても大丈夫なよう、心の準備はしておきたいです。