懲りずにUNHを株価220ドルで追加投資
米国市場は依然として好調ですが、製薬・保険関連の銘柄が冴えません。
理由は民主党がしきりに国民皆保険に言及しているからで、もし実現した場合の悪影響を想定して株価が過剰に反応している状態です。
これは好機と思い、UNH(ユナイテッドヘルス・グループ)を買い足しました。
この銘柄は3月にも買ったばかりなんですが、これは好機なので逃すわけにはいかないと判断しました。
- UNHを220.00ドルで6株購入(2019/4/18)
4度目のUNH購入!!
UNHを買ったのが何とこれで4回目です。
- 1回目:2018年9月10日に株価265.66ドルで購入
- 2回目:2018年12月26日に株価232.00ドルで購入
- 3回目:2019年3月1日に株価245.00ドルで購入
- 4回目:2019年4月18日に株価220.00ドルで購入
今回は220ドルで買うことができました。
確か17日だったか、220ドルどころか210ドルまで下がった時もあったのですが、220ドルまでリバウンドしたのを確認してから購入することにしました。
210ドルを下回れば200ドル手前で買うし、上昇すれば220ドルで買おうと決めていました。
これでUNHの平均取得単価は248.06ドルになります。
この銘柄は250ドルを下回っていれば割安と認識しているので、平均取得単価248.06ドルはかなり満足しています。
一時的な下落だと思う
上図は過去3カ月の株価チャートで、ご覧の通り2月以降は右肩下がりです。
民主党議員が盛んに「Medicare for All」をアピールしているからで、この法案が通れば医療保険会社の売上が激減すると考えられているから株価もそれを折り込んだというわけです。
しかし思うのですが、今は共和党のトランプ大統領が政権をとっていて、トランプ政権が続く限りは「Medicare for All」は有り得なく、従ってこんなものは机上の空論であり、取らぬ狸の皮算用に過ぎないのではと楽観しています。
7:3、いや、8:2の割合で単なる過剰反応、取り越し苦労で終えると見ています。
UNHの決算は1株利益も売上も市場予測を上回る優れたもので、本業に直ちに影響があるものではありません。
今回の下落はチャンスだと思い、逆に買い向かうことにしています。
下がったらまた買うよ!
今回は220ドルでの購入となりましたが、これ以上に株価が下落した場合・・・たとえば200ドル近くまでになった場合、原因が民主党の主張に依る物であれば、5度目のUNH株購入を検討します。
優良企業が一時的な要因で下がった時にこそ、積極的に買い向かいたいです。