UNHを株価245ドルで追加投資
2019年2月27日あたりから保有銘柄であるUNH(ユナイテッドヘルス・グループ)の株価が急落しています。
民主党が打ち立てた「メディケア・フォー・オール(国民皆健康保険制度)」法案への警戒によるものとされ、UNH以外も医療保険関連銘柄が下落しています。
250ドルを割り込んだので、245ドルで指値注文して追加購入しておきました。
- UNHを245.00ドルで5株購入(2019/3/1)
3度目のUNH購入
UNHを買ったのは今回で3回目です。
1度目は2018年9月10日に株価265.66ドルで購入、2度目は2018年12月26日に株価232.00ドルで購入です。
今回は245ドルで購入なので、1回目よりも安く2回目よりも高くかったことになります。
この銘柄は平時は260ドルを超えている印象なので、250ドルを下回ったら買ってもいいかなと自分の中では思っており、3月1日に試しに245ドルで指値注文をしたらささっていたというわけです。
1回目>>>UNHに新規投資しました!~7つの選択理由
2回目>>>火中の栗拾い!UNHを追加購入しました!
2018年12月に匹敵する株価下落
上記はUNHの過去3か月の株価チャートです。
2018年12月と同じ水準まで株価が落ち込んでいます。
去年12月というのはご存じの通り、あらゆる銘柄が凄い勢いで急落した悪夢のような月で、UNHも例外なく落ち込み、月初には286ドルの株価が24日には232ドルにまで落ち込みました。
2019年3月現在も、そのときと似たような水準の株価まで下がっています。
全ての民間医療保険の置き換えを意味する、米民主党の国民皆健康保険制度法案が嫌気されており、UNHはじめ医療保険銘柄が下落しています。
ただ、現時点ではこの法案が通過する可能性はほぼなく、個人的にはアルゴリズムの過剰反応に過ぎないのではないかと楽観しています。
UNH自体に問題がみられたわけではないので、買い増しという判断をしました。
下がったらまた買う
今は米国株は高値圏にあると考えており、軽々に株の買い増しはしませんが、今回のUNHのように銘柄そのものに問題が無く株価が下落したケースに直面したら、少しずつ買っていきたいと思います。
UNHは総悲観の12月ですら230ドルを割り込みませんでした。
多分簡単な事では230ドルを割らないんじゃないかと楽観しています。
万一230ドルを下回ったら、また追加投資を検討したいです。