火中の栗拾い!UNHを追加購入しました!
12月ににわかに始まった暴落は留まるところを知らず、クリスマスイブの日には何とNYダウは653ドルも下落、これを以て私の主力資産であるVOOもついに元本割れをしてしまいました。
25日、当たり前のように日経も暴落した夜、まだ下がるかもしれないと恐怖を抱きつつも米国株注文をいれました。
まさに火中の栗を拾う気持ちです。
買った銘柄はユナイテッドヘルス・グループ(UNH)です。
- UNHを232.00ドルで5株購入(2018/12/27)
UNHも絶賛急落中
上記はUNHの1か月の株価チャートです。
12月3日に285ドルあったのが、24日には235ドルです。
パーセンテージにして約17.5%の株価下落で、S&P500以上の速度で下がっています。
私は2018年9月10日にUNHを265.66ドルで購入しているため、24日の時点で含み損10%を超える状態となっていました。
さすがに下げ過ぎじゃあないかという気持ちと、もっと下げるかもしれないという気持ちがぶつかり合いましたが、こういう時こそ積極果敢に株を買うべしと、232ドルで指値注文を入れました。
27日朝、無事に約定していました。まさかの爆上げで243ドルと買値を大幅に上回っています。
ただ、所詮は自律反発でまたすぐに下がるかもしれませんが・・・。
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優良ビジネスをやってるんだから大丈夫、なはず
私がこの銘柄を選んだ理由は以下の観点からでした。
- 業績が毎年右肩上がり
- チャートもきれいな右肩上がり
- 今後も成長が期待できる
- ダウ採用銘柄である
- PERが常識の範囲内
- JNJと競合しない
- 貿易戦争に関係なさそう
この評価は今も変わっていません。
株価だけが大きく下がっているだけであって、ビジネスに何も変わりは無いでしょう。
この会社の主力は医療保険事業で、特に退職者向け医療保険(UnitedHealthcare Medicare & Retirement)の売上の伸びはめざましく、今後もリタイア層が増えていく見込みのため需要が枯れることは無いでしょう。
仮に不景気になったからといって、被保険者が契約を打ち切るのはちょっと考えられません。
一番簡単に考えられるリスクが同業他社への乗り換えによってシェアを奪われることなのですが、こればかりはどうにも予測が難しいため、今後の決算内容は継続的に注目したいと思っています。
このUNHのように、優良な事業を行っている企業の株なら、株式市場が不安定でも本業が傾かない限り持ち続けても問題ないかなと信じています。