東電を手仕舞い、セラクを新規に買いました
2017/09/30
事後報告となりますが、2017年7月4日、日本株の売買を行いました。
文字通り、「売って」「買い」ました。
保有していた東京電力HD(9501)株を500株、462円で売却しました。
ほぼ同時にセラク(6199)を300株、980円で新規購入しました。
東電の手仕舞いで得た231,000円を、新規投資となるセラクの294,000円に費やした形となります。
東電の売却
東電株を買ったのは2016年11月21日で、429円で500株しました。
それから7か月ほど経過し、とりあえず一度手仕舞いをする決心をしました。
2016年12月8日に理由は忘れてしまいましたが、ストップ高となる537円を記録しました。
欲張らずにこのときに売却しておけばよかったのですが、ここがひとつの天井で以降は株価は冴えない状態が続きました。
現時点も東電は割安だとは思いますが、原発問題の解決は先が長そうで株価もしばらく今のままかもしれないと考えました。
まだ持ち続けていても良いのですが、すでにある程度の資金を日本株に投じており、少々冒険をしてみようとも考えているので、リスクを軽減するために冴えない東電株をとりあえず手放す判断をしました。
株価462円の売却ですので、(手数料と税は考慮しなければ)16,500円の利益となりました。
東電株はこれでおしまいではなく、また下がったら買うかもしれません。
セラクの購入
日本株を行う上で、比較的安全な東証1部の銘柄のみ追いかけずに、マザーズ銘柄で勝負もしてみたいと思うようになりました。
一年前にマザーズで辛酸をなめて以来、マザーズには手出しをしませんでした。
日本株を行う理由のひとつに、市場平均以上のパフォーマンスを得たいという過ぎた野心があります。
逃げてばかりいてもダメだと、再度マザーズ市場で少し勝負してみようと一大決心をした次第です。
白羽の矢を立てたのが、2016年8月にも手をだしたことのあるセラクです。
保有期間はわずか9日であえなく返り討ちとなってしまいました。
あのときの自分と今の自分は一味ちがうぞ!と根拠の無い死亡フラグ自信を胸に、まずまずの株価水準を維持しているセラクを980円で300株(294,000円)買ってみたのでした。
セラクは農業+ITと一風変わった組み合わせを売りにしている企業で、マザーズ銘柄とはいえ安定して利益を出し続け、創業も1987年と割と前からある企業で、信用はあると思っています。
マザーズにはロクに利益を出さないしょうもない企業もたくさんありますが、セラクはちゃんと利益を出していますので、中期で株を持っても良さそうと判断しました。
マザーズで戦える力が欲しい!
セラクは高すぎず、安過ぎずの中庸な株価水準にあると見ており、下落も上昇も確率は同じぐらいと考えています。
今回、マザーズ銘柄の中でも比較的安全と思われるセラクで勝負してみることにしました。
リスク管理だけはきちんとやり、マザーズ市場でも戦える実力をつけていきたいです!