あの日を境にスイングで勝てなくなりました・・・
最近絶不調です。
やることなすこと全部裏目、全く勝てる気がしません。。。
そう、8月に続き、9月もスイングトレードがうまくいっていません。
7月に「与党大勝!!ポケノミクス万歳!!」と浮かれていたのが今となっては懐かしいです。
なぜ勝てなくなったのか?自分なりに思う所を書きます。
日銀のETF買い増しから違和感を覚えるようになった
私は去年12月からスイングトレードをしており、まだスイング歴1年足らずでこのようなことを言うのはおこがましいのですが、8月から難易度が格段に上がった気がします。
3月や5月も結構苦しい月だったのですが、敗因は何となくわかっています。
日銀会合&FOMCの荒波にのまれた3月と、うかつなトレードをしてしまった5月。負けたのは必然でした。
8月も10万負けたのですが、これが何故やられたのかよく分からないのです。
7月までと手法か変えていないのに、何故?
夏枯れの閑散相場だから?
そう思いましたが、今も8月と同じように負けています。
どうも、7月までとは相場の質が変わった気がします。
これまで約1年見続けた相場とは、全く別物である気がしてなりません。
8月以降は円高=株安、円安=株高の大原則が崩れ、円高で逆に株価が上がる珍現象が見られました。
それだけではなく、説明するのは難しいのですが、不自然さといいますか、ある種の気持ち悪さを感じているのです。
何がきっかけで相場が変質したか?
思い当たるのはやはり、7/29に日銀がETF買い入れ枠を3.3兆から6兆まで増やすと発表して以降と考えます。
この日以降、官製相場に拍車がかかり、相場の自浄作用が消えつつあるのではないでしょうか。
今の株価はいわば人工のフタをしている状態で、健全とは程遠い状態です。
今の相場の違和感、不自然さ、気持ち悪さ・・・。
私は日銀のETF買い増しが第一理由と思っています。
とはいえ、勝てなくなった理由を日銀のせいにしたところで、所詮投資は自己責任、これは絶対にはき違えてはなりません。
この気持ち悪さはいずれ消えると信じて、引き続き相場と向き合っていきます!