VOO、MSFT、GOOG、CRM、COST、MCD、MA買い&DIS売り
2020年3月2日~6日は激動の一週間でした。
上に行くにしても下に行くにしてもNYダウは1000ドル前後変動するという、ちょっと記憶にない激しい地合になりました。
FRBの緊急利下げもあり、世界中が新型コロナウィルスに翻弄されております。
様々な銘柄が下降している時は逆に言えば投資のチャンス、この1週間動きまくりました。
短時間でこんなに売買するのは初めてかもしれません。
7銘柄買い、1銘柄を売りました。
- VOOを273.63ドルで購入(2020/03/02)
- MSFTを164.5ドルで購入(2020/03/02)
- GOOGを1350ドルで購入(2020/03/03)
- DISを116.57ドルで売却(2020/03/05)
- CRMを173ドルで購入(2020/03/05)
- COSTを315.25ドルで購入(2020/03/05)
- MCDを203.48ドルで購入(2020/03/05)
- MAを280ドルで購入(2020/03/06)
VOOは予定通り
今年はVOOは奇数月にNISA枠で購入しようと決めています。
すでに1月に購入しており、その時は285.64ドルでのお買い上げでした。
今回は273.63ドルです。
こうやって比較すると10%も下がっていませんね。
史上最大級短期間に下落したとはいえ、年初から見るとまだまだ常識的な下落率かもしれません。
次回購入月である5月にはコロナもある程度落ち着いてくれるといいのですが・・・。
DISはもういいでしょ
DISは個別米国株デビューした2016年からの付き合いでしがた、ここ最近の下落幅と反発幅を見て、また2016年からの上昇率を見て、DISを持つならVOOのほうがマシと判断し、手放しました。
初めてDISを買ったのが2016年4月11日、96.79ドルです。4年近く見てきましたが、もう見切ってもいいかなと判断しました。
上図はDIS(青)とS&P500(赤)の過去4年間の比較チャートです。御覧の通りDISがS&P500に勝つことはありませんでした。
市場平均に負ける弱い銘柄を大事に持っていても仕方ありません。
4年も見れば十分、弱いと感じる銘柄は切り捨て、強い銘柄に入れ替えていきます。
CRMとMA、強そうな仲間をスカウト
DISの代わりと言っては何ですが、前々からウォッチしていた素晴らしい銘柄をこの機に新規買いしました。
CRM(セールスフォース・ドットコム)とMA(マスターカード)です。
S&P500を凌駕するこれまでの実績、年々の成長率、右肩上がりのチャート、文句なく素晴らしい銘柄と思います。
CRMは顧客関係管理システムの最大手で、すでに10万社以上に取り入れられており、その規模は現在も拡大中です。基本的にBtoBの商売だから売上も安定しているし、この手のシステムは業務に深く食い込むため一度導入したら他社に切り替えることが難しいのも特徴です。
MAはV(ビザ)と二分する国際ブランドで、Vだけ持っていてもよかったのですが、昨今激しく動き続ける世界情勢に柔軟に対応できているのは、ビザよりもマスターカードの方では無いかと思い始めています。Apple Cardとの提携等、この会社はシステムにより強い印象があります。
CRMもMAも強い堀を持つ、いわゆる消費者独占型企業だと考えています。
故に、株価下落を機に新しく持つことにしました。
来週も買うかも
大きく動いた今週ですが、来週も荒れるようならばまた買っていきます。
今回買い足したMSFTやGOOG、またMCDやCOSTといった保有銘柄の買い足しが中心になるかと思います。
今は株を買うチャンス、自分の資金と相談して買えるところは買っていきたいです。