日本株で2つの判断ミス!売り時を見逃した!!
2017/09/09
国内株は、米国株の数倍の難易度があるのではないかと思い始めました。
保有している国内銘柄で、「ちょっと失敗しちゃったかも」と思っていることをご紹介します。
売り時のタイミングを逃したのです。
毎日毎日ダラダラダラダラ下げ続ける、野村ホールディングス(8604)とセラク(6199)に見切りをつけて、とっとと売り払うべきだったのではと後悔しています。
野村ホールディングスの場合
野村ホールディングスは2016年6月27日に株価358.9円の時に購入しました。
2017年9月7日現在の野村の株価は577.70円だから、大成功ともいえるでしょう。
しかし、2016年末には野村の株価は720円を超えていたのです。
9か月で150円ほど株価が下がったことになります。
私は720円の時、手持ちの野村株の半分を売却しました。
720円で半分売った時点で、「これで野村HDで損することは無くなった」と安心したものです。
ですが、今年に入って完璧な下降トレンドに突入した野村HDを見るに、せめて600円の時に見切りをつけて売っておくべきだったんじゃないかなと思い始めました。
セラクの場合
マザーズ銘柄のセラクは農業+ITという一風変わった組み合わせの企業で、毎年利益を出していることから大崩はしないと思い、株を買いました。
2017年7月4日に株価980円で購入。
そして、2017年7月28日に株価888円で追加購入。
それから1か月ちょっと経過し、今のセラクの株価は725円です。
平均取得株価は943.8円で、含み損は109,400円になります。
含み損6ケタは笑えませんね。
マザーズ銘柄ってのは、含み損の増えるスピードが光のごとく早いです。
株価980円の時点では1000円前後で底値固めと見たのですが、まったくアテが外れました。
敗北を認めて損切りするなら、せめて株価800円を割り込んだ時点だったと振り返って思います。7万円以上の実損失となりますが、5ケタということで勉強代として割り切ることができたでしょう。
今となっては切るのが遅すぎて、損切りする気もなくなりました。
しょうがないから塩漬けにして様子を見続けるつもりです。
売り時は本当に難しい
野村HDとセラク、両銘柄とも売り時を逃した気がします。
わかってはいたけど、株の売り時は難しいものですね。
両銘柄とも当分ダメそうな気配がプンプンします。
セラクはそのままとして、野村HDはまだまだプラスだし売り払うのも手かもしれません。(※)
現物株における損切りとボチボチの所での利確、この二つはまだまだ身についていないようです。
(※)2017年9月9日追記
売り払いました!