最近手放した米国株はどれも高配当株ばかり
2017年11月に行ったポートフォリオ大改造。
これのみならず、12月、1月も米国株の購入を行い、また2月には11月並のポートフォリオ改造を決行しました。
ブログタイトル通りまさに「気まぐれ投資」です。
本当は気まぐれじゃなくて、腰を据えた地に足つけたポートフォリオが理想なのですが、まだまだ道半ばです。ゴールなど無く、答えは道の中にしか見つからないのかもしれません。
本記事では昨年11月以降の銘柄入れ替えについてまとめます。
結果的に手放したのは高配当株のみとなりました。
手放した株、新規購入した株
それでは2017年11月から2018年2月までの三カ月間に私が入れ替えた銘柄をまとめます。
ついでに、2017年10月以前からホールドし続けている株も紹介します。
ポートフォリオに組み入れた銘柄
- BABA(アリババ)
- NVDA(エヌビディア)
- AMZN(アマゾン)
- V(ビザ)
- MSFT(マイクロソフト)
- FB(フェイスブック)
- GOOG(アルファベット)
- COST(コストコ)
何と、8銘柄も新規購入しています。
ポートフォリオ刷新と呼ぶにふさわしい大改造ぶりです。
AMZNやBABA、FBといった無配銘柄を積極的に買いいれるようになりました。
これらの企業は株価上昇の勢いがあり、市場の期待感のみならず業績も伴っています。
問題は期待値が実績を上回って株価が実像以上になっていないかどうかですが、残念ながら今の私にその判断を自信を持って下すことはできません。
きっと大丈夫、なはず!
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ポートフォリオから外した銘柄
- PFE(ファイザー)
- GPS(ギャップ)
- PG(P&G)
- KO(コカコーラ)
- IBM(IBM)
- PM(フィリップモリス・インターナショナル)
6銘柄売却です。
これらの銘柄に共通することは、いずれも配当利回りが3~4%と高い銘柄であることです。
高配当株を意図的に売却した覚えは無く、取捨選択したら自然とこうなっていました。
高配当銘柄のインカムゲインは魅力的であり、この6銘柄もそれぞれが素晴らしい企業ではありますが、気になっているのが業績にバラつきがあることで、新たに加えた銘柄と比較すると業績の推移が弱々しいです。
また、米長期金利が3%近くになり、高配当株に逆風となるであろうと予期したことも一因で、KOとPGはこの観点から売却しました。
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ポートフォリオに残した銘柄
- AAPL(アップル)
- JNJ(ジョンソン・アンド・ジョンソン)
- BA(ボーイング)
- DIS(ウォルト・ディズニー)
- MMM(スリーエム)
- MCD(マクドナルド)
6銘柄が残りました。
それぞれが含み益状態です。
これらの業績は横ばいか緩やかな右上がりで、株価も基本的に上昇傾向です。
特にBAの上がりっぷりは凄まじく、買値の2.5倍の株価になっています。
こんなに上がってしまったら、税金がもったいなくておいそれと売れません。配当をもらいながらのんびりホールドの方針です。
「株価が上がったうえで、配当金をもらいながら持ち続ける」というのは至高ですね。
これからも動く、かも
ポートフォリオ遷移は、2017年11月から2018年2月までの3か月間で新規購入8銘柄、売却6銘柄、ホールド6銘柄という結果になりました。
図らずも動かしまくりました。
来月から少しは落ち着いてほしいと思う反面、やっぱり動くことになるのかもしれません。
自分でも予測出来ない資産運用の旅です。引き続き道中を楽しもうと思います。