81年生まれが投資による資産運用を真剣に考える

市場でもがく一個人投資家のリアル、お伝えします。月1で資産状況公開中。

*

2023年までは積立NISAと現行NISAを選択することができそう

   

私は2015年にNISA口座を開設して、2015年はインデックス投信+VYMを、2016年はVOO+VYMをあてがいました。

さてこのNISA、どうやら「積立NISA」とやらに進化(?)する話が持ち上がっております。

平成30年1月(2018年)からスタートするようで、具体的な骨子が固まりつつあるようです。

が、積立NISAは選択できる金融商品が非常に少なく、おそらく海外ETFであるVOO・VYMは対象外となりそうな雰囲気です。

私としては、現行NISAの方を続けたいと考えております。

そこで最も気になるのが、積立NISAが開始されたら現行NISAはどうなるのかです。

積立NISAに取って変わられて消滅するのか、それともずっと続くことになるのか。

今後情勢が変わることがあるかもしれませんが、現段階ではどうやら2023年までは現行NISAと積立NISA、どちらかを選ぶことができるみたいです。

積立NISA、2018年からスタート

積立NISAの概要は以下となります。

  1. 2018年1月より、新たな非課税制度である積立NISAが開始されます。
  2. 積立NISAは、年間投資上限額を40万円、非課税保有期間を20年、投資可能期間を20年(2018年~2037年)とした非課税制度です。
  3. お客様は、各年において、現行の成人用NISAと積立NISAのいずれかを選択することが可能です。
  4. 積立NISAでのお買付けは、定期かつ継続的な方法(具体的には約款で定められる予定)による必要がございます。
  5. 積立NISAでのお買付け可能な商品は、一定の要件を備えた公募株式投資信託・ETFになります。

出典:野村證券 積立NISAの概要について

現行のNISAが120万円で5年間でしたので、これが40万円で20年間になり、長期投資に特化した制度となりました。

積立NISAでは一定条件の投信・ETFしか買い付けることができないので、現行NISAのように、不安定な東芝株をNISA口座に突っ込んで一山当てるような目的では使えないということですね。

概要を見るに、積立NISAは投資初心者にフォーカスした制度であると断言して良いでしょう。

個人的に一番気になったのが、冒頭にも書きましたとおり「現行NISAはどうなるのか」です。

概要の3.に「各年、現行NISAと積立NISAのいずれかを選択することが可能」と明記されています。

つまり、2018年は現行、2019年~2020年は積立、2021年は現行・・・みたいな感じで年単位で切り分けることができるのですね。

これは一安心です!!

現行NISAは2023年まで利用可能

出典:野村證券 NISAとは?

現行のNISAは、現時点で2023年まで利用できることが決まっています。

2014年に始まる少額非課税制度のNISAを、まずは10年間続けてみて様子を見よう、というのが、NISA黎明期における決定事項だったかと記憶しています。

最初は100万円だった上限額が、2016年から120万円に変更になった以外は、NISAの変更点は確かなかったかと思います。

ということは、2023年までは現行NISAを利用できると考えてよさそうです。

これにより、積立NISAと現行NISAは、2023年までは毎年いずれか選択することができることになるはずです。

2024年以降はグレー

まとめると、

  1. 積立NISA(2018年開始)と現行NISAは各年で選択可能
  2. 現行NISAは2023年まで利用可能
  3. 1.2.から、2023年までは現行NISAと積立NISAの選択が可能

となります。

2024年以降はグレーです。積立NISAに完全に一本化して、現行NISAが消滅する可能性もあります。

2023年まで、まだ6年もあります。

この6年の間にまたNISAの制度が変わることも十分考えられます。

2017年春の段階では、2023年までは現行NISAは引き続き使える、と考えてもよさそうです。

 - 投資について考える