81年生まれが投資による資産運用を真剣に考える

市場でもがく一個人投資家のリアル、お伝えします。月1で資産状況公開中。

*

2023年までは現行NISAとつみたてNISAを選択することができる!

      2017/10/15

2018年から現行のNISAとは別に、「つみたてNISA」がはじまります。

つみあてNISA対象となる金融商品(投資信託)も着々と固まりつつあり、つみたてNISA本格始動まで秒読み段階です。

さて、つみたてNISAは結構なのですが、多くの方にとって非常に気になるのが、つみたてNISAが開始されたら現行NISAはどうなるのか、ではないでしょうか。

現行NISAはつみたてNISAに取って変わられて消滅するのか、それともまだまだ続くことになるのか。

今後情勢が変わることがあるかもしれませんが、現段階では2023年までは現行NISAとつみたてNISA、どちらかを選ぶことが可能であることがわかっています。

つみたてNISA、2018年からスタート

つみたてNISAの概要は以下となります。

  1. 2018年1月より、新たな非課税制度である積立NISAが開始されます。
  2. 積立NISAは、年間投資上限額を40万円、非課税保有期間を20年、投資可能期間を20年(2018年~2037年)とした非課税制度です。
  3. お客様は、各年において、現行の成人用NISAと積立NISAのいずれかを選択することが可能です。
  4. 積立NISAでのお買付けは、定期かつ継続的な方法(具体的には約款で定められる予定)による必要がございます。
  5. 積立NISAでのお買付け可能な商品は、一定の要件を備えた公募株式投資信託・ETFになります。

出典:野村證券 積立NISAの概要について

現行のNISAが120万円で5年間だったのが、つみたてNISAでは40万円で20年間になり、長期投資に特化した制度となりました。

つみたてNISAでは特定の投資信託しか買い付けることができないので、現行NISAのように、不安定な東芝株をNISA口座に突っ込んで一山当てるような目的では使えないということですね。

つみたてNISAは投資初心者にフォーカスした制度であると断言して良いでしょう。

個人的に一番気になったのが、冒頭にも書きましたとおり「現行NISAはどうなるのか」です。

概要の3.に「各年、現行NISAと積立NISAのいずれかを選択することが可能」と明記されています。

つまり、2018年は現行、2019年~2020年はつみたて、2021年は現行・・・みたいな感じで年単位で切り分けることができるのですね。

現行NISAは2023年まで利用可能

出典:野村證券 NISAとは?

現行のNISAは、現時点で2023年まで利用できることが決まっています。

つみたてNISAが始まるからと言って、現行NISAが消滅するということはありません。

積立NISAと現行NISAは、2023年までは毎年いずれか選択することができます。

つみたてNISAにあまり興味がなく、現行NISAの方を利用したい投資家にとっては朗報です。

しかし、残念ながら2024年以降については記述がありません。2024年以降はつみたてNISA一本化の可能性がゼロではありません。

2023年まで、まだ6年もあります。

現行NISAのつみたてNISAの利用状況次第で、2024年のNISAがどうなるか決まってくることでしょう。

まとめ

まとめると、以下のようになります。

  1. つみたてNISAが2018年より始動
  2. 現行NISAは2023年まで利用可能
  3. 2023年までは各年ごとに現行NISAとつみたてNISAの選択が可能

ただし、2024年以降について言及はありません。つみたてNISAに完全に一本化して、現行NISAが消滅する可能性もあります。

2017年の時点では、現行NISAは2023年までは引き続き使えますが、2024年以降はどうなるか分かりません。

 - NISA、つみたてNISA