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エリートのSBI、庶民のマネックス、勝負師の楽天

      2017/08/29

先日も本ブログで紹介した「日経マネー2017年10月号」にて、面白いデータが掲載されていましたので、今日はその紹介をしたいと思います。

119PにSBI証券・マネックス証券・楽天証券の為替手数料・取引銘柄数といった情報が表形式で比較されています。

その中に「どんな人が外国株を取引している?」という項目があり、ここに海外株を取引している人たちの実態が書かれていますが、これが何と3社それぞれで全くバラバラなのです。

簡単に言えば、エリートはSBI証券、庶民はマネックス証券、勝負師気質の人は楽天証券で取引していることになります。

主要ネット証券3社の海外株投資家の属性

主要ネット証券3社(SBI証券・マネックス証券・楽天証券)を使っている、それぞれの海外株投資家の特徴を要約すると以下のとおりです。

SBI証券

外国株取引口座数は約120万、2016年夏から口座数・利用者数が急増。

米国株以外の海外株も扱うが9割以上が米国株。

預かり資産はETFが4割、個別株が6割で共にバイアンドホールドが主流。

医師・弁護士・大学教授が多く保有残高は平均1,500万円

マネックス証券

トランプ大統領誕生から取引数が急増、過去最高を更新中。

初めて米国株取引をする投資家が増えている。

売買代金10万円以下の取引が4割弱を占める。

取引回数はETFが2割、個別株が8割でバイアンドホールドが主流。

保有資産は数百万程度が典型的。

楽天証券

バイアンドホールドというより、短期売買が主流

話題性のある銘柄が物色されている。

ETFの中長期投資はむしろ少数派。

所感 

SBI証券の投資家は平均1,500万円の資産を保有しているのに、マネックス証券の投資家は数百万ということで、両証券会社間で明確な格差があることに非常に驚きました。

楽天証券は他2社と比べてちょっと異質で、中長期投資家というよりトレーダーに支持されているようです。これも意外でした。

証券会社ごとにこうやって明確な違いがあるのは大変興味深いですね。

私は米国株投資家はどの証券会社でもあまり性質は変わらないだろうと思っていましたが、そうではなかったようです。

これからはエリートのSBI、庶民のマネックス、勝負師の楽天と呼ぶことにします!

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