2015年NISAのロールオーバー手続きを行った
約1週間前、米国株の売買を行っているマネックス証券よりNISAロールオーバーの手続き資料が届きました。
早いものでNISA枠を利用してからもう5年が経過しようとしているのですね。
書類に必要事項を記入の上、送り返しました。
当然ロールオーバーを利用します。
2015年からのつきあい、VYM
投資に目覚めたのが忘れもしない2015年8月、投資直後にチャイナショックの暴落を食らい、相場の洗礼をいきなり浴びることになりました。
NISAでは最初はインデックスファンドを購入していたのですが、後にVYMという高配当ETFの方が良さそうだと改め、2015年12月よりNISA枠で購入を始めました。
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なお2015年はVYM以外にもニッセイTOPIXインデックス等のインデックスファンドもNISA枠で購入したのですが、インデックスファンドの方は全て売却しました。
したがって今回ロールオーバー対象となるのはVYMのみです。
手続きは凄い簡単
ロールオーバーの手続きは非常に簡単です。
2015年にNISA枠を利用して現在も金融資産がある投資家は、2015年勘定分の移管内容として以下の3通り希望することができます。
- すべて特別口座(特定口座を開設していない場合は一般口座)への払い出しを希望する
- すべてNISA口座への移管(ロールオーバー)を希望する
- NISA口座への移管(ロールオーバー)を「銘柄ごと」に希望する
1.の場合はロールオーバー手続資料の返送は不要です。
私の場合、ロールオーバー希望なので2.か3.なのですが、保有銘柄はVYMのみなので2.しか選択肢はありません(笑)
従って、2.をチェックの上、記入日と書名をして、あとは備え付けの封筒にロールオーバー移管依頼書を入れ、そのまま投函して終了です。
これで2015年のVYMは、2020年~2024年の5年間も非課税枠のまま保有することができます。
(5年間の期間限定じゃなく、恒久化してほしい!)
手続きはお早めに
ロールオーバー移管依頼の提出期限は2019年11月29日でした。
これはマネックス証券の場合ですが、他の証券会社でもおそらく似たようなものでしょう。
もし2015年にNISA口座で資産を持っていて、ロールオーバーするつもりなら、忘れてしまわないうちにお早目に対応することをお勧めします。
しかしVYM株主になって、もう5年とは・・・。時の流れって早いですね。。。