【仮想通貨】リップルデビューした翌日に大暴落に巻き込まれた
2017年12月21日、満を持して仮想通貨デビューを果たしました!
取引所はcoincheckを選びました。本当はzaifにも申し込んでいるのですが、2週間近く経っても音沙汰がありません。まあ、zaifはリップルを取り扱っていないので、多分入金することはないと思います。
そう、coincheckを選んだ理由は、仮想通貨のリップルに投資をしたかったからです。
21日の夜に念願のリップルを購入して喜んでいた矢先、翌22日に仮想通貨全般が大暴落してしまいました。
なお、22日は日本株のセラクを株価826円で500株売却しました。平均取得価格943.8円だったので、58,900円の損失です。売却理由は仮想通貨に手を出す分、リスク資産を少し減らそうと考えたからです。
大暴落に巻き込まれたけど、損失は出てない
「大暴落に巻き込まれた」何てタイトルをつけたものだから、大損失を被っているのではないかとメシウマを期待心配されたのかもしれません。
ご安心ください。ピンピンしております!
損失どころか、含み益が出ています。
21日に買ったのは少額で、22日に暴落している最中に買い増しを決行した結果、ある程度リバウンドした23日には含み益が出ていたというわけです。
一気に全力投球するのではなく、余力を残しつつ少しずつ逐次投入する方が安全なのは、株も仮想通貨も変わらないということですね。
投資においてリスク管理は非常に大切です。
それにしても、リップルデビューした翌日に暴落を経験するとは。
米国株のエヌビディア(NVDA)とアリババ(BABA)を買った数日後にナスダック市場の大幅調整の憂き目にあったことを思い出しました。私は暴落センサーみたいなものを持っているのかもしれませんね。
関連記事>>>【株怖い】暴力的下落に耐え切れず、BABAとNVDAを損切り・・・
リップル購入履歴
12月21日と22日で、計4回リップルを買っています。
- 2017/12/21 22:48:50,000円で400.33 XRP購入(レート:124.89696 XRP/JPY)
- 2017/12/22 21:49:45,552円で399.67 XRP購入(レート:113.97403 XRP/JPY)
- 2017/12/22 22:26:78,369円で800.00 XRP購入(レート:97.96125 XRP/JPY)
- 2017/12/22 23:19:38,147円で400.00 XRP購入(レート:95.3675 XRP/JPY)
21日はリップルデビューということでまずは5万円で様子を見て、翌22日に暴落したので回数を分けてナンピン買いをした形になります。
22日、日中は150円くらいまで言っていたのに、夜には80円ほどまで下落しました。
24時間以内に40%も上下するなんて、仮想通貨はとんでもない世界です。
それにしても暴落中85円前後の時に買ったのに、購入レートは97円とか95円です。
余分に10円以上払っています。coincheckのスプレッド、酷いですね・・。coincheckはきっと大儲けしたことでしょう。
- 合計:212,068円で2000 XRP保有、レート…106.034XRP/JPY
ちょうど2000XRPを保有しています。
ちなみにXRPとはリップルの単位のことで、xRapidの略称とのことです。
リップル・プロジェクトに期待
暴落したら、まだまだ買い足します。
coincheckには50万円を入金しており、当面はこれを仮想通貨用の投資資金として考えています。
もしかしたらまだ入金するかもしれません。
仮想通貨はハイリスク・ハイリターンの金融資産であるため、投資額は最大でも100万円に留めたいと考えています。(100万円はcoincheckの最大保証額でもあります。)
リップル(XRP)はビットコインのように管理者不在の仮想通貨ではなく、リップル社が管理する仮想通貨で、国際送金の中間通貨としての役割が期待されており、すでに100社ほどの金融機関と提携しています。
国際送金は銀行間の資金移動が遅く、手数料も高く、また送金ミスもしばしば発生するという、かなりのストレスを伴う行動であるのが現状で、ブロックチェーンを応用した技術でリップルがこれらを解決することができれば、金融は大きく様変わりします。
リップルという仮想通貨に投資するというより、リップル・プロジェクトに期待して投資するというスタンスです。
実現できるのは相当先でしょうから、米国株のように気を長くして保有するつもりです。
(というより、頻繁に売買したらcoincheckの高スプレッドにより損してしまう確率が高いです。)