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やはり国内REIT市場も官製相場

      2017/07/18

日銀は毎年株価指数連動ETFを6兆円買い増すことを公表しており、国内の株式市場はある意味官製相場といえます。

6兆円というあまりにも巨大な金額のおかげで目立ちませんが、実は国内REITにも日銀の資本が入っており、毎年900億円の買い入れを実施しています。

株式市場とREITの市場規模を比較すると圧倒的に株式市場の方が大きく、その意味ではREITも株式と同じぐらい日銀による影響を受けているといえます。

しかも買い支えるのは日銀だけではありません。

REITも官製相場

上述の通り、日銀は900億円の買い増しを実施しており、国内REITは日銀による影響を大いに受けています。

既に複数のREIT銘柄が日銀の保有割合5%を超えています。900億円買い足しがさらに続くと、日銀の保有割合がさらに増すことになり、より官製相場が進むことになります。

また、国の指導で地銀が東証REIT指数連動のETFを買い進める動きもあるようで、日銀+地銀のコラボレーションにより東証REIT指数は市場原理の働きにくい、官製相場の色が強くなるものと考えられます。

にもかかわらず下落中の東証REIT指数

しかし現実には東証REIT指数は上昇とはいかず、むしろ2017年に入って下落しています。

これには複数の理由があるようで、そのうちの一つに「毎月分配型投信の解約が進んでいる」というものがあるそうです。

毎月分配型の悪評を恐れたのか、こういった投信の営業成績がふるわないようです。

この部分だけ切り取れば、実体経済ではなく感情論による下落というわけです。

やはり今が買い場か・・・

感情により市場が歪んだとしても、いずれは正常な状態に戻るところとなります。

今の東証REIT指数が歪んでいるか分かりません。

が、個別銘柄の分配金利回り5%、6%を超えるものが珍しく無く、利回りという点だけ見れば買い場であると言えるのではないかと見ています。

私は7月13日、利回りが6%前後となったインヴィンシブル投資法人を購入しました。

この銘柄に続き、もしまた利回り6%近くになる銘柄が出てきたら、また買い足していきたいと目論んでいます。

REIT市場も官製相場、買い支えるものが存在するため、下落しても限定的かつ一時的で、派手な暴落はそうそう起きないのではないでしょうか。

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