ゆ~ていの気まぐれ投資ブログ

気の向くまま投資をテーマに綴るブログ。(旧ブログ名:81年生まれが投資による資産運用を真剣に考える)

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下落相場のプロテクターとなるのは配当金ではなく、含み益

   

配当金は上昇相場のアクセル、下降相場のプロテクター

ジェレミー・シーゲル氏の著書「株式投資の未来」に出てくるフレーズです。

確かにそのとおりかもと読んだ当時は思ったものです・・・。

これは本格的な投資歴2年半のビギナー投資家である、現時点の私の意見・実感なのですが・・・。

下降相場において真のプロテクターとなるのは配当金じゃなくて含み益だと考えます。

 

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2018年2月の暴落

2018年2月上旬、久しぶりに米株式市場は強烈な下げに見舞われました。

NYダウは1月26日に26,616ドルをつけたのが、2月8日には23,860ドルまで下がってしまいました。

わずか9営業日で2,756ドルも下落、実に10.3%も下落したことになります。

他の投資家がどのように感じたかはそれぞれでしょうが、私は特に何とも感じず、ああ派手に下げているなぁと呑気な気分でした。

なぜなら、この程度の下落なら余裕で含み益が残っているからです。

含み益が心の平穏を生んだのです。

含み損は辛い!精神衛生上辛い!!

もし、私が2018年から米国株投資を初めていたらどうか?

今頃含み損を抱えていることでしょう。

配当金をもらえるとはいえ、配当金は所詮年2~3%程度、10%の下落に比べれば所詮焼石に水です。

10%程度ならまだしも、これが30%、40%と含み損が膨らんだらどうか?

30%も含み損を抱えておきながら、「配当金があるから平気だ」「米国市場は右肩あがりだから、いずれ回復するから大丈夫」「配当金を貰いながら再投資しよう」などと、果たして思えるでしょうか。

配当金はプロテクターとはならず、非常に不快な気持ちになり、株式投資そのものが嫌いになる可能性が高いと思います。

ちなみに仮想通貨投資を年末年始にチャレンジしましたが、50%以上の含み損を抱えており、もはや仮想通貨そのものに興味を無くしつつあります。

含み損というものは本当に辛いものです。

人の心は弱いものだ

ストレス耐性は人それぞれですが、少なくとも私は並以下、もし数年間40%の含み損を抱えていたら、いかに配当金を貰っていても相当精神的に疲弊するでしょう。

メンタル弱いなぁ、と思われるかもしれませんが、人の心は揺れ動きやすく脆いもの。「自分だけは大丈夫」とタカをくくらないほうが良いと思います。

リーマンショックの際、多くの投資ブログの更新が止まったそうですが、投資歴2年半を迎えた今、その気持ちがとても良く理解できます。普通は嫌になるでしょう。

現在はそこそこの含み益があるため楽しく投資が出来ていますが、果たして本格的なベア相場となってしまった場合は・・・。

それまでに含み益を積み上げ、これをもってプロテクターにしたいです。

多分、配当金は焼石に水で心の平穏にはならない。

あくまでも現時点での私の実感ですが、そんな気がします。

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