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期待と不安が入り混じる中、本日トランプ大統領誕生!!

   

本日1月20日はアメリカ大統領就任式、いよいよトランプ氏が大統領の実権を握る日がやってきました。

昨今の相場は方向性に欠けます。

数日前は日経平均株価が19,000円を割り込み、下降トレンドがやってきたとスイングで空売りのポジションを多めにとっていたら、すぐさまにリバウンドして損切りラインをやすやす突破し、相当の損失を計上してしまいました。

「トランプに期待してたけど、ちょっとどうかな・・・。でも、やっぱり期待してもいいかな・・・。でも・・・。」

市場の優柔不断な声が聞こえます。

期待と不安が入り混じるトランプ大統領の誕生、その一日目となる就任式は相場が変動すると言われています。

が、よほど株価が下落しない限り、静観するつもりです。

大幅減税は日経平均を押し上げる

トランプ氏は財政出動や大幅減税、規制緩和等のアメリカの景気をさらによくするための政策を、選挙期間中に打ち出しています。

中でも、法人税を現行の35%から15%へ引き下げる政策は、アメリカの企業のみならず、アメリカにある外国企業の利益にもつながります。

日本にも当然いえることで、もし法人税が35%から15%になれば、日本企業の利益は総額で1兆円増えると言われています。

そうなれば、日経平均株価もたちまち上昇することになるでしょう。

こういったトランプ政策が実現すれば、アメリカのみならず日本もその恩恵をあずかることができます。

保護貿易はいずれアメリカの首を絞める

トランプ氏は常々「アメリカ・ファースト」を標ぼうしています。

これは言い方を変えると、「アメリカ以外の国は二の次だ」になり、これまで世界を牽引してきたアメリカが孤立主義に走ってしまいかねません。

トランプ氏は対中国の貿易に不満を抱いており、中国製品に対して高い関税をかける腹積もりのようです。

そうやってアメリカ国内を保護したつもりでも、長期で見ればそれは逆効果で、むしろアメリカの首を絞めかねない行為だと思います。

リーマンショックから数年間、アメリカ含む先進国は中国の旺盛な需要に後押しされる形で徐々に経済を回復させてきました。

中国製品を締め出すと、中国の国力が細り、アメリカ企業の製品の需要が減ってしまいます。

そうなればアメリカ企業の利益も下がり、アメリカの景気そのものも悪くなってしまう恐れがあります。

保護貿易は巡り巡って自分の首も絞めうることを、果たしてトランプ氏は認識しているか、不安ではあります。

実体経済は即座に動かない

トランプ氏は今日から大統領に就任しますが、今日からいきなり大きく動くことはありません。

これから徐々に、実体経済に変化が起きるのではないでしょうか。

上述したのはあくまでもシナリオの一つで、この先何が現実となるか全く予測できません。

上にも下にも大きく動き得る相場であることは想定しておいたほうが良いでしょう。

とりあえず、就任式だからといってすぐさま動くようなことはせず、眺めているだけにとどめる予定です。

 - 時事