株価1285円の時に買った資生堂から配当通知が来たと同時に売却した
2017/09/30
このブログでは、初めて書くかな?それとも、書いたことがあったかな?
2012,2013年に特に深い考えもなく、配当金や株主優待がもらえればいいなと、知っている企業の株をいくつか購入しました。
そのうちの一つが資生堂(4911)です。
2013年1月11日、株価が1285円の時に100株購入しました。
この資生堂株について触れるのが、今日が初めてだったのか思い出せません。
確実なのは、資生堂株に関する記事は今日で最後になる可能性が非常に高いということです。
先週末にその資生堂から、「配当金計算書」が届きました。
1株あたりの配当金が10円。
私は100株持っていたので配当金額が1000円。
所得税+住民税の税額合計が203円。
支払金額は、
1000円 - 203円 = 797円
でした。
797円が口座に振り込まれるのですね。
ちなみに資生堂は年二回配当金を出しており、支払基準日は6月30日と12月31日で、前者が中間配当、後者が期末配当になります。
なので、私が今回もらった配当は、12月31日基準の期末配当に相当します。
半年に1度、10円の配当金が出るということは、1年に20円もらえる計算になります。
先週末時点での資生堂の株価は、2547.5円。
配当金利回りを計算すると、
20円 ÷ 2547.5円 × 100 = 0.79%
たったの0.79%・・・。
明らかに配当金狙いとして優秀な銘柄とは言えませんよね。
私が購入したのが株価1285円の時だったから、今は約2倍も上がっていることになります。
アベノミクス相場は去年の8月のチャイナショックをもって終わったと考えています。
これ以上持ち続けても、さらに株価が上がる保障はありません。
また、配当金目的で持つ銘柄でもありません。
もう頃合いだろう。
配当通知を見たのを機に、資生堂株を売却することを決断しました。
昨日の段階で成行注文を出し、今日2567円で約定しました。
2567円 - 1285円 × 100 = 128200円
128,200円もの利益を得ることができました!!
十分です!100点です!
たった3年持ち続けているだけで、株価が約2倍。
それも資生堂ではなく、ほとんどの銘柄が2倍3倍の上昇を記録している。
改めて思います。アベノミクス相場、恐るべし!!
次にこのような大相場がやってくる日はいつになるのでしょうか・・。