休むも相場、嵐が過ぎるまで何もしない
今日の日経平均株価は前日比+172円(+1.07%)の16238円で取引を終えました。
現時点(23時前)での日経先物をみると、16375円とさらに上昇しており、またドル円も105円台後半をつけています。
日中が104円台半ばだったから、夜間に1円ほど円安が進んだことになります。
おそらく、イギリスのEU残留が市場のメインシナリオであり、コンセンサスなのでしょう。
でも、実際にどちらへ転ぶかはやっぱり分からない。
こんなとき、個人投資家はどうすれば良いのでしょう?
よく分からない時は何もしない
「休むも相場」という有名な格言があります。
イギリスがEUを離脱するか残留するかは、当日になるまでは分かりません。
残留を見込んで強気で買いに行って、もし離脱決定となったら目も当てられないでしょう。
ヘタに動いたところで、リスクを大きくするだけ。
一大イベントがあって、それがどう転ぶのか予想がつかない。そんなときは、慌てず騒がず動かず何もせず、嵐が過ぎ去るのをじーっと待つ。
これが一番無難ではないかと思っています。
私は今週に入ってからスイングトレードを控えています。
ドル買いも米国株買いもしていません。
イギリス国民投票という嵐が過ぎ去るまでは、何もせずに様子を見ようと決めていました。
イギリスがEU離脱するのかしないのか、明日分かります。
何かアクションを取るのは、イギリス国民投票の結果が明らかになってからにしたいと思います。
なお、何もせずに塩漬けにしておいた現物国内株の含み損が、20万円を突破した模様。。。(泣)
UBICめ・・・。
マザーズ市場は素人の手に余るってことかな。