ゆ~ていの気まぐれ投資ブログ

気の向くまま投資をテーマに綴るブログ。(旧ブログ名:81年生まれが投資による資産運用を真剣に考える)

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【米国株】NVDAの強さの秘訣は決算にあり!

   

2018年2月前半は米国市場にとって厳しい局面となりました。

1月31日にNYダウ26,149ドルだったのが、2月9日には24,190ドルとたった7営業日で約2,000ドルも下降しています。

殆どの銘柄がダウにおつきあいして下落する中、景気の良い銘柄いくつかあります。

そのうちのひとつがエヌビディア(NVDA)です。

1月31日は株価245.80ドルが、2月9日は232.08ドルと下落はしているのですが、NYダウと比較すると下げ幅は緩やかです。

NVDAはAI、IoT、自動運転といった次世代技術の発展に欠かせないGPUを販売している企業で、今後に期待されているのももちろん大きいのですが、それ以上に株価が良く伸びる主な理由は、市場予測を大きく上回る決算を連発しているからです。

毎回市場予測を大きく上回るNVDA

米yahoo financeに、過去1年間の各四半期のEPS予測と実績が掲載されています。

https://finance.yahoo.com/quote/NVDA/analysts?p=NVDA

EPS Est.がコンセンサス予想、EPS Actualが実績です。

Surpriseが予測とのかい離率で、これがプラスだと市場の予測よりもEPSは良かった、つまり決算成功となります。

NVDAの恐るべきは、Surpriseが異常に高い点です。

  • 1Q:19.70%
  • 2Q:31.40%
  • 3Q:41.50%
  • 4Q:34.20%

毎回毎回市場予測を大きく上回って、良い意味で市場を裏切っています。

市場が想定していなかったほど決算が良いから、株価もそれにつられて上昇するというわけです。

2017年からNVDAの株価上昇がめざましい理由の一端はサプライズ決算にあったわけですね。

決算はコンセンサス予想と実績値を見比べよう

EPS、それに売上高のコンセンサス予想と、実績値を比較することは極めて重要で、(私も中々できていませんが)保有銘柄が決算を迎えたら毎回チェックした方が良いでしょう。

これは、広瀬隆雄さんの著書「MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法」に書かれていることです。

 

書評記事>>>【書評】MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法

 

EPSと売上高の市場予測に比較して実績値が上回っていたら良い決算、下回っていたら悪い決算です。

この二つに加えて、多くの企業は来季の見通し(ガイダンス)を発表するのですが、これも市場予測を上回っているかチェックすべしとMarketHackに書いてあります。

EPSそのものが大きく成長しているのはもちろんのこと、市場予測を大きく上回る決算を連発するNVDA、こういった銘柄は積極的に投資したいところです。

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