エヌビディア(NVDA)を株価215ドルで購入~攻めに転じる!
2018/02/12
自分の米国株部門のポートフォリオは保守的すぎるのではないかとここ最近思うようになりました。
米国株は良い意味で枯れた企業ばかりを選好していたのですが、今伸び盛りの銘柄がポートフォリオにいくつかあっても良いと考えが変わってきました。
そこで2017年11月21日、今まさに伸び盛りで注目を集めているエヌビディア(NVDA)を購入しました。
株価215ドルで14株購入です。
マイポートフォリオは守りから一歩攻めに転じました!
(追記1) 11月29日、ナスダック市場が総崩れとなりました。特にNVDAは大きく下がったこともあり、「【株怖い】暴力的下落に耐え切れず、BABAとNVDAを損切り・・・」のとおり、NVDAを一度全て手放す決断をしました。
(追記2) 半導体銘柄が下げ止まったので、12月8月に株価194.52ドルで買い戻しました。詳しくは「エヌビディア(NVDA)を買戻し!これで今年の米国株購入は一区切り!」をご覧ください。
NVIDIAは株価爆上げ中!!
上記は2017年のNVIDIA(NVDA)株価チャートです。
ご覧の通り恐ろしい勢いで株価が上昇しています。
NVIDIAの詳細の紹介ついては別記事に任せるとして、簡単に説明すればNVIDIAとはGPUを作っている企業です。GPUとは画像処理用の演算装置で、パソコンを自作している人にとっては名の知れた企業です。
しかしここ数年でNVIDIAの存在感は日に日に増してきています。
GPUは実は画像処理するだけが能ではなく、CPU以上に大容量のデータを高速に処理できるためディープラーニングに最適だと研究で判明したのです。
これを受けてNVIDIAのGPUは引く手あまた、売上も利益も株価もうなぎ登りで今日にいたるというわけです。
2017年1月3日には株価104.40ドルだったのが、11月21日に株価216.05ドルと2倍以上になっています。
私は上述の通り、NVIDIA株を株価215ドルで14株を購入しました。
これからのトレンド銘柄をポートフォリオに
2018年2月時点の米国株ポートフォリオです。
- AAPL
- DIS
- JNJ
- BA
- IBM
- MMM
- MCD
- PM
- AMZN
- BABA
- V
- NVDA
米国株は優れた銘柄ばかりで目移りしてしまいます。
ハイテク株はAAPLとIBMを保有していますが、これらは良い意味で枯れた銘柄です。これからも世界経済に貢献を続け、利益を生み続けることでしょう。
しかしAAPLにせよIBMにせよ、爆発的な成長は見込めないでしょう。この二つの銘柄以外の保有銘柄も、ゆるやかな成長を続ける企業ばかりです。
それでは面白みも無いし、これからIoTやAIにより世界文明がさらに発展するにあたり、そのおこぼれを享受するには不完全であると今更ながらきづいたのです。
よって、これからの世の中のトレンドを作りあげる見込みのある素晴らしい企業にも積極投資していこうと決断をしました。
成長株はPERを見ては投資できない!
NVDAの株価215ドルは、PERは60倍を超えています。
PERだけみると明らかに期待のされすぎのように見えます。
しかし、NVDAはまだまだ成長する余地は十分で、2,3年後には株価500ドル突破だってあり得ると思っています。
そうなったら「200ドルなんてバーゲンセールだった」とふり返ることになるでしょう。
成長株はPERはある程度無視して投資していきます!
後に笑うか無くか、それは神のみぞ知る、です。
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NVDAの株価が安定的に強い理由の一つとして、決算が市場予測よりも遥かに良好である点が挙げられるでしょう。
記事を読む>>>【米国株】NVDAの強さの秘訣は決算にあり!