2019年のNISA活用方針~年8回の買付
2019/02/06
2019年もすでに1か月経過しており今更感があるのですが、2019年のNISAの活用方針を公開します。
2019年も2016,17,18年と同様、米国ETFのVOO(S&P500)とVYM(高配当)に割り当てます。
そして、ここからが去年までとは異なる点ですが、1月、4月、7月、10月の上旬にはVYMを、2月、5月、8月、11月の中旬にはVOOを買い足します。
市場のタイミングは一切読まず、1.5か月おきに資金投入します。
2016年>>>VTIとVOO、NISA枠で買うならどちらにするべきか・・・両者を比較した結果、君に決めた!
2017年>>>【前言撤回】2017年のNISA枠の購入ルールを変えます
2018年>>>2018年NISA購入ルール策定!
3か月おきでは間が空き過ぎる
2016年からVOOとVYMをNISA枠で買っているわけですが、17年、18年は3か月に一度、VOOとVYMを同じタイミングで購入しました。
2月、5月、8月、11月はNISA活用月と定めていました。
ただ、3か月では少々間が空き過ぎではないかとも思いました。
積立に関する書籍を紐解くと、積立1年に一度でも構わないといった旨の記述がみられるわけですが、さすがに1年に一度は頻度として少なすぎるかなと感じます。
2018年でいえば天井の10月上旬と底の12月下旬では天国と地獄です。
まあ10年くらい経てば誤差みたいなものかもしれませんが、積み立て歴3年の私から見れば、これは見過ごすことの出来ない大差に感じるのです。
なるべく偏らずにその年の平均株価でNISA枠を消化したいと思い、1.5か月に一度、VYMとVOOを交互に買ってみようと決断しました。
間もなく景気後退だが機械的に買う
私は2019年は弱気です。米強気相場も間もなく終わるでしょう。
儲けようとは考えていません。
本来ならば株なんて買わずに、むしろ全部株を売って日本円で持っている方が余程良いのかもしれません。
もしかしたら、また含み損に転落してしまうかもしれません。
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しかし、VOOもVYMも長期で持てばほぼ間違いなく見返りを得られる優良資産です。
今年、来年はダメでも2021年あたりから息を吹き返してくれるはず。
次の強気相場のための種をまくつもりで、この2019年も機械的にVOOとVYMを積み立てていきます。