ゆ~ていの気まぐれ投資ブログ

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ナスダック市場の勢いを盲信して良いものだろうか?

   

トルコリラが暴落した影響か、日本市場が冴えません。マザーズのような新興株市場は特にひどいことになっています。

かねてより貿易戦争による悪影響を懸念されている中国市場も、引き続き冴えません。

また、中国以外の新興国からの資金の引き揚げも今年に入ってから目立っているようです。

2018年8月現在、米国市場独り勝ちの様相を呈してきました。

特にテクノロジー企業中心に構成されるナスダック市場の上昇ぶりは衰え知らずです。

さて、このままナスダック市場は一本調子で上がり続けるのだろうか、何も考えずにテクノロジー企業ばかりに投資すれば良いのだろうかと考えたとき、いやいやそれは過信しすぎ、ちょっと警戒が必要じゃないかと思っています。

7月、8月上旬もナスダックは絶好調!

2018年7月、8月上旬は冴えない相場の印象です。

特に新興株、新興国株はかなり資金流出が続いているようで、株価が派手に下落しています。

にもかかわらず、ナスダック銘柄はピンピンしています。

ピンピンしているどころか衰え知らずです。

私も保有銘柄の中にいくつかナスダック銘柄を含んでいますが、前回の保有状況の際に記録した2018年6月30日の株価と、2018年8月10日終値の株価を比べてみると、

  • AAPL・・・$185.1 → $207.53 (+12.12%) 
  • AMZN ・・・$1700.5 → $1886.30 (+10.93%) 
  • GOOG・・・$1115 → $1237.61 (+11.00%) 
  • MSFT・・・$98.96 → $109 (+10.15%) 
  • NVDA・・・$237 → $254.79 (+7.51%) 

ご覧の通りわずか一ヶ月半で10%超える上昇率を誇る銘柄ばかりです。

 

関連記事>>>2018年6月30日現在の米国株保有状況公開

消去法で買われている!?

なぜナスダック市場の銘柄だけ、こんなに強いのでしょうか?

7月8月は2Q決算期で、特にAAPLは好決算を発表して市場の信頼を得ました。

他のナスダック銘柄もおおむね期待通りの決算内容と言えるでしょう。(ただし、FB除く)

好決算に支えられるのも確かに一因ではあるでしょう。

しかし、ヘッジファンドが勢いのあるテクノロジー銘柄を集めているという話も耳にしました。

プロのファンドは素人とは違い、資金を寝かせておくことは怠慢とみなされ、顧客より叱責されてしまいます。

よって、必ず何かしらに投資をしなければならないのですが、高配当銘柄も新興国銘柄も全てダメである以上、消去法的にテクノロジー銘柄を買うしかない、と専らの噂です。

ファンドの買い入れにより、テクノロジー銘柄がその実力以上に買われているのではないか、と注意喚起する声を聞きました。

過信は禁物、慎重に・・・

7月、8月上旬とナスダック銘柄は気持ちよく上昇しました。

しかし、わずか1か月半で10%も上昇するのは行き過ぎであるとも考えます。

確かに好決算、好業績のテクノロジー企業ではあるものの、この勢いが持続すると単純には思えません。

実はこんなことは単なる杞憂で、今後も上がる続けるかもしれませんが、どうなるかは検討つきません。

ただ、ナスダック銘柄の今の勢いを過信するのは危険であり、今後も慎重な投資行動が求められると考えています。

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