マイナンバーは2018年12月末までに証券会社に提示する義務があります
2017/01/21
9月中旬、マネックス証券から以下のお知らせが届きました。
マイナンバーのご提出をお願いいたします
新規口座開設時や住所・氏名変更などのお手続き時に個人番号(以下、マイナンバー)を提出していただく必要がございますが、これらの手続きが無い場合についても、2018年末までにマイナンバーを提出していただく必要がございます。
ほう、2019年になるまでにマイナンバーを提示しなければならないのですね。
2018年末なんて、ずいぶん先の話です。
何故2018年末なのか、ちょっと調べてみました。
法令により、2018年末までにマイナンバーを提出しなければならない
2016年から、証券会社の口座を開設する時はマイナンバーも提示しなければなりませんが、2015年以前に口座を開設済みの人は、今のところ提出する必要はありません。
が、これはあくまで3年の猶予が与えられているだけであり、証券会社へのマイナンバー提示は義務となっています。
2016年~2018年の3年の間に、マイナンバーを証券会社に届け出なければなりません。
これは法令によって定められているもので、マネックス証券だけでなく、SBI証券や楽天証券等、他の証券会社にも同様に2018年末にマイナンバー提示の必要があります。
マネックス証券は気をきかせて(?)、早めに連絡してくれたのですね。
善は急げ!さっそくマイナンバーを提示しました
2018年末まで相当時間がありますが、放置していると忘れてしまいそうなので、今日マネックス証券にマイナンバーを提出しました。
今の時代便利なもので、証券会社に直に郵送する必要はなく、携帯でキャプチャーを撮って、証券会社のページからアップロードすれば事足ります。
マネックス証券の場合、提示資料として以下の3種が認められています。
- 個人番号カード
- 通知カード
- マイナンバー付き住民票
個人番号カードと通知カードは裏表両方のキャプチャを送信する必要があります。
住民票は本人情報&役所長認印が複数枚に渡る場合、全て送信しなければならないようで、最大3枚まで送信できます。
私は通知カードの画像を送信しました。
この3種の中で、通知カードが一番おすすめです。
通知カードは無条件で手元にあるからです。2015年10月頃、市から送られてきたはずです。
対して、個人番号カードは自ら申請しなければ入手できません。私の場合、今のところ個人番号カードは特に必要なさそうなので、持っていません。
住民票はわざわざ取りにいかないといけないので、却下でした。
通知カードの表裏をiPhoneで撮って、PCにコピーし、マネックスのサイトからこれをアップロードし、提示完了です。
実に簡単ですね♪
受付処理に1週間ほど時間がかかるそうですが、まあ大丈夫でしょう。
もしあなたも証券会社からマイナンバー提示の連絡が来たら、面倒臭がらずにすぐにやってしまいましょう。
どのみち必ず提出しなければならないのだから、早く済ませておいた方が賢明というものです。