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重要イベント・仏大統領選を無事に通過し、日本市場はお祭り騒ぎ!

   

本日、フランスの大統領選で中道派・マクロン前経済相が極右・国民戦線ルペン氏を抑えて勝利しました。

この一報を受けて今日の日経平均株価はまるでお祭り騒ぎ。ほぼほぼの全面高となり、東証一部の売買代金は3兆4434億円、前日比450円高の19,895円となりました。

売買代金2兆円が閑散か盛況かのボーダーラインと言われる中、今日の売買代金3兆4000億円はまさに大商いで、トランプラリー真っ只中の2016年12月9日以来5カ月ぶりの水準とのことです。

そして19,895円は年初来高値更新で2015年12月3日以来、実に1年5か月ぶりの高値です。

今日の日本市場は正にお祭りです!

大イベントが無事に終わって、安心した投資家達がこぞって株を買いあさったということでしょう。

フランス大統領選は今年の最重要イベントだった

フランス大統領選は2017年の中でも最大級の重要イベントとしてマークしていました。

もしもイギリスの国民投票と同じく、EU離脱を表明している国民戦線のルペン氏が勝利でもすれば、ヨーロッパ経済はさらに混乱し、EUという組織の維持が危ぶまれるところとなりリスクオフのムードが高まります。

Brexitの教訓を知る投資家達は戦々恐々でフランス大統領選を眺めていた事でしょう。北朝鮮の脅威が重なったこともあり、4月10日あたりから目に見えて売買代金が減少して日経平均株価も19,000円を割るのが当たり前となりました。

明らかに風向きが変わったのがフランス大統領選第1回投票の結果を受けた4月24日で、無難な結果に終わったのが好感され日経平均株価は200円以上上昇することとなりました。

どうやら北朝鮮も何もやってこなさそうだと安心したのも重なり、その日から徐々にリスクオンで株価が上がっていき、マクロン氏勝利の今日、リスクは全てふり払われたと言わんばかりに日本市場はまるでお祭り騒ぎのような大活況を呈したのでした。

祭りはいつまで続くか?

ここで気になるのが、このお祭り騒ぎはこの先も続くのかどうかでしょう。

それは誰にもわかりません。

上の図は日経平均株価の週足チャートです。

これを見ると、前回の高値は2015年11月30日の週、20,012円が直近の高値であることが分かります。

まずは20,012円を超えることが第一目標となるでしょう。

これを抜くことで初めて、2015年6月につけたアベノミクス相場大天井・20,868円に挑戦する資格を得られます。

結局、観察を続けるしかない

2017年に入って、ここまで市場が楽観的になったのは初めてな気がします。

しかしこれがずっと続くかは五分五分、下がる理由も無ければ上がる理由も無い、所謂決め手がない状態のようにも見受けられます。

今後はどうなるか分かりません。

どちらに転んでもいいよう、引き続き辛抱強く観察を続けるしかないでしょう。

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