81年生まれが投資による資産運用を真剣に考える

市場でもがく一個人投資家のリアル、お伝えします。月1で資産状況公開中。

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長期投資において、インカムゲインも大事だがキャピタルゲインも大事!

   

株式投資において獲得する利益には二種類あります。

ひとつは、定期的に株主に現金が支給されるインカムゲイン、即ち配当。

もうひとつは、株価の値上がり益となるキャピタルゲインです。

インカムゲインは株を保有していればもらえますが、キャピタルゲインはその株を売却しなければ得られません。

長期投資をするうえで、どちらを重点におくべきでしょうか?

私は、欲張りですが両方とも甲乙つけがたいほど大事であると考えます。

株価は利益に比例する!

株価を形成する要因として、世界経済の先行き・市況・政情といったマクロ的要因もあれば、その企業の所属する業界の展望や将来性、技術力・販売力・ブランド力といったミクロ的要因もあり、それらが複雑に絡み合ったものが株価として反映されます。

その時その時の株価はランダムウォークするように見えますが、最終的には株価は利益と必ず比例するところとなります。

長期投資をするのなら、将来的に利益がいまよりも伸びる可能性がある企業に投資すべきです。

いまよりも利益が伸びるのなら、株価もそれに比例して伸びる、即ちキャピタルゲインが期待できることになります。

利益向上を常に目指すのが企業の姿

ここで、「十分な成長を遂げた企業は、これ以上利益の伸び代が残されていないのではないか」という類の疑問が出てくるかと思います。

これは不要な心配です。

過去の著名な投資家、フィリップ・フィッシャーは、

  • 企業は衰退するか成長するかの二者択一、中間は無い

と自身の著書で断言しています。

私もこれに同感です。

例えば、日本人なら誰もがしるトヨタ自動車。

トヨタは2017年3月期の純利益が1.8兆円でした。2016年3月期の純利益2.3兆円から下がりましたが、これは円高の影響によるものです。

日本企業最大の利益をたたき出しているトヨタ自動車ですが、年々あらゆる努力を払い、さらなる成長を、さらなる利益向上を目指しています。

「1.8兆円も稼げたからこれ以上利益が増えなくてもいいや」などとはカケラも考えていないでしょう。

近い将来、純利益が3兆円を突破するかもしれません。

トヨタ自動車は世界的に有名な大企業であれど、だからといって利益がもう頭打ちとはなりません。

このように、超優良企業でも絶えず企業努力を繰り返し、利益上昇のために様々な工夫を凝らしているものです。

インカムゲインとキャピタルゲイン、両方を狙う!

私は、長期投資をするなら、強力なブランド力と、強固な財務基盤と、潤沢なキャッシュフローを持つ、超優良企業が望ましいと考えます。

米国企業の、コカコーラ(KO)やP&G(PG)が該当すると考え、これらの株を保有しています。

そういった企業の多くはインカムゲイン(配当)も優秀です。

とはいえ、「インカムゲインがもらえればキャピタルゲインはどうでもいい」という考えは持ちません。

キャピタルゲインも同じほど大事です。

なぜなら、超優良企業でも成長を期待するし、成長に伴って株価上昇も期待できるからです。

逆に考えれば、キャピタルゲインが期待できない企業は投資に値しません

現金化は当分する予定はありませんが、株価は買値より上がって欲しいと当然のように思います。

インカムゲインとキャピタルゲイン。

これらの両獲りが期待できる企業こそ、長期投資する価値があるのではないでしょうか。

 

本記事は、ぴょんきち大佐さんが運営される「億り人を目指すサラリーマン日記 -Investment Strategy:US Stock×iDeCo-」に掲載された、以下の記事からインスピレーションを得ました。

投資と利益について今一度考えさせられる、素晴らしい記事ですので一読をおすすめします♪

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