もし集中投資をするなら、この6銘柄だ!
2018/09/09
「自信が無いので分散投資せざるを得ない」に書いたとおり、投資先や自分自身に対して自信を持てないので、分散投資を基本方針としています。
しかしもし、必ず集中投資をしなければならないのならば・・・。
私は以下の6銘柄を選びます。
- JNJ(ジョンソン・アンド・ジョンソン)
- MMM(スリーエム)
- MSFT(マイクロソフト)
- V(ビザ)
- NVDA(エヌビディア)
- AMZNZ(アマゾン)
集中投資を標ぼうしているくせに6銘柄は多いのかもしれませんが、これ以上は削りきれません。
(2018年9月9日追記) 中国銘柄のBABAではなく、世界経済そのものといっても過言ではないAMZNに変更しました。
関連記事>>>1兆ドル企業になったAMZN買い増し!~GOOG売却
関連記事>>>中国銘柄・BABAに見切りをつけて全売却
現在は2つのETFと11の個別銘柄に分散投資
※2018年9月9日、追記
米国株関連に限っては、2018年3月19日9月9日現在、ETFは以下の2種を、
- VOO
- VYM
個別銘柄は以下の1411種を保有しています。
- AAPL(アップル)
- JNJ(ジョンソン・アンド・ジョンソン)
- BA(ボーイング)
- DIS(ウォルト・ディズニー)
- MMM(スリーエム)
- MCD(マクドナルド)
BABA(アリババ)- NVDA(エヌビディア)
- AMZN(アマゾン)
- V(ビザ)
- MSFT(マイクロソフト)
FB(フェイスブック)GOOG(アルファベット)- COST(コストコ)
紆余曲折を経て、約2年かけてたどり着いたポートフォリオです。
今後変わるかもしれませんが、現時点ではこれで様子を見る予定です。
セクターも程よく分散されているし、増配銘柄と無配銘柄も組み入れた、分散効果が期待できるポートフォリオだと自分では思っています。
絞り込んで6銘柄に!
この中から特に保有し続けたいと思う銘柄を絞り込んでいきます。
冒頭のとおり、以下の6銘柄が残りました。
- JNJ(ジョンソン・アンド・ジョンソン)
- MMM(スリーエム)
- MSFT(マイクロソフト)
- V(ビザ)
- NVDA(エヌビディア)
- AMZN(アマゾン)
JNJやMMMは50年以上増配した実績のある、老舗の優良銘柄です。単に増配記録を持っているだけでなく、緩やかながら増収・増益の傾向があり株価も安定しています。
関連記事>>>【配当王】50年以上連続増配って、本当に凄いことだよ
VとMSFTは配当金よりも株価の伸び具合に着目しました。
キャッシュレス社会がより進むだろうから、国際ブランド最大手のVは今後も伸び代十分、MSFTはアップルやグーグルの後塵を拝していたもののサティア・ナデラCEOによるビジネスの取捨選択に成功、息を吹き返してハイテク最大手に返り咲きつつあります。
そして第四次産業革命に欠かせないGPUにおいてライバル他社の追随を許さないNVDA、もはや私たちの世界から切っても切り離せない存在となったAMZNといった伸び盛りの成長企業もフォローします。
あれ、意外と悪く無いぞ!?
ここまで書いてみて、この6銘柄だけでもかなりバランスのとれたポートフォリオじゃないかと思えてきました。
もしかしたらこの6銘柄にVOOなどのETFを足すだけで、十分に分散になるのかもしれませんね。
こういった想像も楽しいのですが、現実には多少の含み益もあることですし、売買手数料もバカにはできないので、すでに保有している11銘柄+2ETFでしばらくは様子を見る予定です。