ディズニーがツイッターを買収したらどうなるか妄想してみた
2016/10/09
代表的なSNSであるTwitterですが、その経営は苦しいもののようで、先月から身売り交渉をまとめたい意向を公表しています。
ロイター通信の記事によると、第3四半期の決算を発表する10/27までに交渉をまとめたいそうです。
身売り先として現在、以下の3社が有力候補として上がっています。
- アルファベット
- セールスフォース・ドット・コム
- ウォルト・ディズニー
何と、私の保有銘柄であるウォルト・ディズニー(DIS)もツイッターを買収する可能性があるではありませんか!
これは1株主として他人事ではありません。
そこで今日は、ディズニーがツイッターを買収したらどうなるか、妄想を膨らませてみました!
もしもディズニーがツイッターを買収したら
今年の1月くらいから、遅ればせながら私もツイッターデビューをしました。
つぶやく頻度は大して高くは無いものの、どのような機能があるか大体理解しているつもりです。
さて、このツイッターがディズニー仕様になったらどうなってしまうのでしょう?
妄想開始です!
- アイコンと壁紙がデフォルトでディズニーキャラクターを選択できる
- プロモーションツイートにディズニー作品のPVが流れるようになる
- 誕生日にミッキーマウスからのお祝いが届くようになる
- ウォルト・ディズニー(DIS)の株価が一時的に下がる・・・
パっと簡単に思いつくのは、こんなところでしょうか。
1. アイコンと壁紙がデフォルトでディズニーキャラクターを選択できる
ツイッターは、アイコンと壁紙のデフォルトがそれぞれタマゴと無地と、いささか地味です。
ディズニーが買い取ることにより、ミッキーマウスやドナルドダックといったおなじみのディズニーキャラクターが、アイコンのデフォルトとして選べるようになるかもしれません。
もしかしたら、スターウォーズの人気キャラクターのダースベイダーやマスター・ヨーダも選択できるかも!?
2. プロモーションツイートにディズニー作品のPVが流れるようになる
ディズニーはアミューズメントパークの運営のみでなく、映像事業も執り行っています。
むしろ、映像事業の方が比率が高いくらいです。
ツイッターのタイムラインにはプロモーションツイートという広告主が発信するツイートも表示されるのですが、これが下品なものが流れてくる時もあると最近話題になりました。
このプロモツイート枠を使って、ディズニー作品のプロモーションビデオを上映するかもしれません。
ディズニーという企業の性質上、下品なツイートは許さないでしょうから、そういったプロモツイートは完全に駆逐されることでしょう。
3. 誕生日にミッキーマウスからのお祝いが届くようになる
その日が誕生日であるアカウントを閲覧すると、無数の風船が飛び交い祝福ムードになります。
この風船が、ディズニーの魅力をふんだんに盛り込んだ、さらに盛大なものになるかもしれません。
自分が誕生日だったら、ディズニーのスーパースター・ミッキーマウス直々にお祝いのメッセージがもらえるかも!?
4. ウォルト・ディズニー(DIS)の株価が一時的に下がる・・・
ディズニーの1株主として、株価の話題は避けて通れないでしょう。
10/5時点の株価は92.45ドルですが、年初は100ドルを超えていました。
どうも2016年はディズニーの株価は軟調のようです。
調子が出ない中、ツイッターを買収したら果たして市場はどのような反応を示すでしょうか?
ツイッターのような企業にお金をつぎ込むとは何事かと、真っ先に批判されてしまいそうな気がします。
こうした否定的な考えから、失望売りでさらに株価が下落してしまう可能性があります。
もっとも、そうなった場合は追加購入を検討しています。
ディズニーのような強力なブランド力を持つ企業は、一時的に下落しても長期的にはかなり高い確率で株価が上がるものと考えているからです。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本当にディズニーがツイッターを買収したら、私が考えたチャチな妄想以上にワクワクするようなコラボレーションを生み出してくれるはずです。
ツイッターの買収先がどこになるのか、続報を待ちましょう。