iDeCoこそ究極のほったらかし資産運用
2018/08/30
2017年から個人型確定拠出年金(iDeCo)をやっているわけですが、本当に楽です。
毎月26日に自動的に掛金が引き落とされ、それから13営業日後に勝手に発注してくれます。
こちらから何もアクションすることはありません。
ひとたび口座開設して投資先を決めてしまえば、何も考えずに済みます。
まさにiDeCoこそ究極のほったらかし資産運用と言えるのではないでしょうか。
ブログやってなかったら口座にログインしてないかも
このブログで月に一度資産状況記事を書くため、資産棚卸のため月一で各証券口座にログインしています。
iDeCoの資産状況を確認できるJIS&T(日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー株式会社)の確定拠出年金インターネットサービスへのログインも月に一度行っています。
ただ、2013年にマネックス証券にてビックカメラ等の株を購入して以降、2015年8月まで一度もログインしなかった実績を持つ私です。
ブログやっていなかったらきっと確定拠出年金サービスへのログインなどしないでしょう。
これは6月の資産状況記事のためにログインした時にとったサイトキャプチャです。
5月資産状況記事を書いた5月2日以来、一度もログインしていません。
きっと今後も資産状況記事を書く以外はログインしないでしょう。
一番最初の手続きさえ済ませば、後は楽
限らず何事もそうなのかもしれませんが、iDeCoは一番最初が面倒くさいだけで、一度軌道に乗ってしまえば後は難しいことを考えることはありません。
- iDeCoに加わるかどうか決める
- 金融機関を決める
- 申込み手続きをする
- 口座開設したら投資商品を決める
- (毎年)年末調整する
1.~4.さえ終わってしまえば、あとは毎年「5.年末調整」を忘れずに行うのみです。
これで労せずして、決まった投資商品に決められた額で毎月自動的に発注してくれます。
1.関連記事>>>個人型確定拠出年金の加入を検討し始めました
3.関連記事>>>iDeCo申込みから口座開設するまでにかかった日数
4.関連記事>>>iDeCo口座にログインできるようになったら真っ先にするべきこと
5.関連記事>>>iDeCoやってるなら忘れずに年末調整しよう!
余計なことを考える余地が無いから、ほったらかしになる
iDeCoの大きな特徴として、60歳まで原則お金を引き落とせない点が挙げられます。
だから、60歳まで時間のある現役世代にとって、iDeCo口座の資産状況がどうなっているのか確認しても、今すぐどうこうできるわけじゃなく、完全に絵に描いた餅状態なわけです。
手が出せないから、余分なことを考える余地はありません。
余分な考えも湧かないから、次第に興味が薄れてきます。
興味が無くなるから、いずれ放置状態になります。
しかし放置状態でも粛々と自動的にちゃんと資産運用してくれています。
iDeCoこそ、究極のほったらかし資産運用と呼ぶにふさわしい仕組みではないでしょうか。