81年生まれが投資による資産運用を真剣に考える

市場でもがく一個人投資家のリアル、お伝えします。月1で資産状況公開中。

*

高配当株はベア相場の時にこそ輝く

   

株式投資において、配当であるインカムゲインと値上がり益であるキャピタルゲイン、どちらも甲乙つけがたいほど大事だと思っています。

投資対象として、P&G(PG)やIBMのような配当を多く出す銘柄、高配当株をいくつか保有しています。

これらはキャピタルゲインも当然期待しているのですが、それ以上にやはり年3%を超える配当に魅力を感じます。

高配当株、中でも毎年配当を増やす増配銘柄は、弱気相場の時に最も輝くものと考えています。

下降相場において、評価額は減少する・・・

私は2015年8月から本格的に投資を始めまして、直後に大きな株価下落、俗に言うチャイナショックをいきなり体験しました。

そのころは毎月分配型投信を中心に買っていたのですが、基準価額が大きく下落して、いきなり6ケタの含み損を出してしまいました。

2015年冬にある程度株価は回復したものの、翌2016年の年初に原油安を発端とする強力な下げがやってきて、再び私の資産の評価額は下落するところとなりました。

2016年になって、たったの10日間で55万円も評価額が下がったのは経験の浅い私にとってかなり衝撃でした。

2016年の1月でさえこれだから、さらに強力な下降相場がやってきたら、今度は7ケタを超える評価損を計上することでしょう。

このように下降相場の場合は、どのような資産でも原則評価額が減少することになります。

高配当株は下降相場時の精神安定剤

多大な評価損を抱えるのは精神的に大変辛いものでしょう。

この辛い状況のなか、配当を生み出す資産を保有していたら、少なくとも配当は利益として確実に得ることができます。

これは精神的苦痛を和らいでくれるのではないでしょうか。

下降相場の中、目減りしていく資産がきちんと投資家にリターンを与えてくれるのです。

無配の資産であれば、下降相場においてはリターンは無く損失のみが広がります。

高配当株なら、配当としてある程度の利益は確保できるので、評価損を少しは相殺することができます。

シーゲル教授の言葉を借りれば、配当は下降相場時にはプロテクターの役割を果たしてくれるのです。

酷い下降相場は未体験・・・

私は強力な下げ相場を体験したことがないので、上記は想像で語っているところがあります。

果たして、ヤバイ下降相場が本当にやってきた場合、耐え忍ぶことができるか、感情的になってヤケにならないか、正直自信がありません。

とはいえ、高配当株を持つことで、酷い下降相場に遭遇した時の精神的苦痛を和らげることができるのは間違いないと思っています。

上昇相場よりも下降相場でより威力を発揮するのが高配当株であると考える次第です。

 - 投資について考える