ゆ~ていの気まぐれ投資ブログ

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データを不正利用されたfacebookは、むしろ被害者では?

   

2018年3月19日、20日にかけてFB(フェイスブック)の株価が185.09ドル→168.15ドルと大幅に下落しました。

原因は約5000万人の個人情報が流出し、これが米大統領選でトランプ陣営が有利になるよう使われたとし、同社の管理体制が問われるところとなり、市場に嫌気されてわずか2日で10%弱も下落してしまいました。

しかし続報を見ると、どうやらFBに落ち度は無く、むしろ被害者じゃないかと思えてきました。

1か月ほど前からFB株を買いましたが、今回の事件の影響で売買する予定はありません。

 

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英大学教授による不正行為!

5000万人の個人情報が流出した事件について、これはfacebookと契約していた英大学教授が不正に用いたことに原因があることが分かりました。

  1. 英ケンブリッジ大心理学教授が、学術調査目的でフェイスブックと正式契約してデータ取得
  2. 教授が契約に違反して英データ分析会社ケンブリッジ・アナリティカにデータを横流し
  3. ケンブリッジ・アナリティカが米大統領選でトランプ氏が有利に働くよう活用(?)

これだけ個人情報にうるさい時代でも、しかも大学教授という立場のある人物が、故意にデータ流出をやってしまうのですね。

本件に関して、フェイスブック側は自社の不手際ではないと主張しています。

この手の問題は常に起こり得る

フェイスブック等の巨大プラットフォームからの情報流出は何も今に始まった話ではありません。

今回のような契約違反による流出もそうですが、セキュリティの脆弱性から抜き取られてしまったり、ヒューマンエラーでうっかり外に出てしまうケースも起こり得るでしょう。

いかにフェイスブックが強固なセキュリティを持っていたとしても、悪意ある者が情報を扱うことになれば簡単に流出してしまいます。

100%防ぐことは不可能と断言します。

情報を扱う以上、これまでも、そしてこれからも必ずこの手の情報流出問題は起こります。

いちいち反応していてはキリが無い

今回の問題により、FB株価が10%近くも下落するのは過剰反応じゃないかと思っています。

そもそも、この問題は(報道を信じるのならば)フェイスブックはむしろ被害者ですからね。

単なる流出ではこれほど大きな反応とはならず、きっと米大統領選に絡んでいるのがより過剰に反応する材料になったのでしょう。

私はFB株主ですが、今回の流出事件が原因でFB株を手放すことはありません。

この手の問題は点いては消え、点いては消えでいちいち反応していては埒があきません。

1か月もすればFB株価も元通り、流出問題も世間から忘れ去られるんじゃないかと思ってます。

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