81年生まれが投資による資産運用を真剣に考える

市場でもがく一個人投資家のリアル、お伝えします。月1で資産状況公開中。

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新興国株式インデックスはやっぱり要らない

   

「新興国株 不要」で検索すると、本ブログの記事がかなり前の位置に表示されます。

どうもGoogle先生からは、本ブログが新興国株不要論第一人者みたいない扱いを受けているようです。

新興国株は要らぬと考え、それまで積み立ててきた「eMAXIS 新興国株式」の購入を中止し、新興国株は不要ではなかろうかといった主旨の記事を書いたのが今年の2月のことでした。

10か月ほど経過した現在も、その考えに変わりありません

時が流れるにつれて考えは徐々に変わるものではありますが、やはり新興国株インデックスは私にとっては不要なものです。

誰が、何に投資をしても自由

まず先に、新興国株は私にとって不要なだけであり、新興国株に投資されている方を非難するものではないことをお断りしておきます。

投資判断を下す基準・・・環境、思想、嗜好、時間など、投資家達はそれぞれ異なるはずです。

投資対象や投資資金、投資期間も人によって全くことなるはずです。

故に、私が投資対象としないからといって、それに投資する人を批判する資格などあるはずもありません。

例えば私はFXをやるつもりはありませんが、だからといってFXをやっている人に対し、どうこう言える立場ではないのです。

新興国株も同じことで、あくまでも新興国株インデックスは私にとっては不要だったというだけのことです。

誰が、何に、いつ投資をしても、それは個人の自由行動であり、第三者が難癖をつけてはならないというのが、私の考えです。

新興国株を買わない理由

理想とする資産配分

私の投資方針として、以下の資産配分を理想としてます。

  • 攻めの資産:国内個別株【25%】
  • 守りの資産:先進国株(米国株含む)【50%】
  • 無リスク資産:現金【25%】

2016年12月現在、まだまだ理想には程遠いですが、上の資産配分を目指して資産構築中です。

新興国株のメリットとは

新興国株にメリットがあると感じれば、私も新興国株を買っても良いと考えるでしょう。

そこで、新興国株のメリットは何かを考えてみます。

良く言われるのが、

  1. 新興国はこれからの成長が期待できるので、先進国に比べて大きなリターンを得られる
  2. 先進国株とは異なる値動きをするので分散投資になる

こんなところではないでしょうか。

確かに一理あります。

逆に、これらにメリットを感じなければ、新興国株に投資する理由も無くなります。

新興国株のリターン?

私の投資方針として、インデックス投資オンリーではなく日本株をアクティブ投資しており、そこで市場平均を上回る大きなリターンを獲得するという野心を持っています。

先進国株(米国株含む)はどちらかといえば守りの資産と考えており、インデックスと同じくらいのリターンを得られればそれで十分と考えています。

新興国株式インデックスはどちらかと言えば守りの資産になるでしょうが、守りの資産にハイリターンな資産は不要です。

ハイリターンは日本株式市場からもぎ取ってやる、と今は意気込んでいます。

新興国株は分散投資になる?

新興国株は先進国株とは違った値動きをするから分散投資になるという考え方、私にはどうしても疑問です。

グローバル化が進んだ今の世界経済で、先進国の状況を無視して新興国が独自発展するとはとても思えないからです。

むしろ、新興国の発展は先進国の利益に繋がります。

日本メーカーに勤める私の友人がインドネシアやベトナムといった東南アジアの国々によく出張に行くのですが、マクドナルドとケンタッキーはどこに行ってもあると言っていました。

このような小さな話からも、日本や米国の企業が新興国に積極的に進出していることが分かります。

先進国も新興国も地続きであり、先進国投資はすなわち新興国投資でもあると換言できないでしょうか。

先進国株に既に投資しているから、それに加えてあえて新興国株を投資する必要は無いと思いました。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

こうやって考えを整理しても、私にとってやはり新興国株は魅力的な投資対象ではないことが分かりました。

ただし、これはあくまでも「私にとって」であり「あなたにとって」では無いことをご注意ください。

もしもあなたが新興国株への投資を検討しているのならば、決して本記事のみで判断はせず、他のサイトや書籍等で、新興国株に投資するメリットに関する情報も取得することをお勧めします。

新興国株のみでなくすべての投資がそうなのでしょうが、メリットとデメリットを天秤にかけて総合的に投資有無を判断されると良いでしょう。

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