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【配当王】50年以上連続増配って、本当に凄いことだよ

      2017/09/12

実は増配という言葉、米国株投資をやるようになって始めて知りました。

増配とは文字通り、株主への配当金を前年度よりも増やすことを意味します。

増配年数が多ければ多いほど安定して利益を出せていますし、株主への還元が積極的と言えますね。

アメリカには何と50年以上連続で増配している企業が19社もあり、そうした偉大な銘柄のことを畏敬の念を込めて配当王(Dividend Kings)と呼びます。

今から50年前と言えば1967年、そんな前から今日に至るまでずっと増配してきたのだから、これはもう凄いとしか言いようがないですね。

配当王銘柄は人気!

上述の通り、50年以上連続増配した企業がアメリカには2017年の時点で19社もあります。

どの企業がそうなのかは、はちどうさんが運営されている「アメリカ株でアーリーリタイアを目指す」の記事に掲載されていますので、こちらをご覧ください。(自分でまとめるのは面倒なので人任せ(笑))

あまり日本で馴染みの無い銘柄も多いのですが、中にはP&G(増配60年)やコカ・コーラ(増配54年)といった日本人にとっても認知度の高い企業もあります。

近年、ネット証券経由で気軽にアメリカ株に投資できる環境が整ってきたことから、米国株に投資する日本人投資家が増えてきました。多くは私の様に2016年ぐらいから始めた人たちなのでしょう。

そういった日本人の米国株投資家達に人気のある銘柄が、P&Gやコカ・コーラのような日本においてもポピュラーな配当王銘柄なのです。

日本企業と比べると・・・

増配という言葉はこれまで知らなかったのは、日本企業には増配という概念が無いからなのではと思います。

配当とは利益の一部で、利益が減れば配当を減らすのは当たり前という言い分なのでしょう。

日本企業で最も増配年数の長い銘柄は花王で、26年連続増配です。

2位のユー・エス・エスやSPKが18年連続増配と、20年に到達していません。

日本は3500を超える企業が上場している中、連続増配年数が20年を超えているのは花王1社のみなのです。

これに対してアメリカの上場企業数は4100社強、うち連続増配50年以上の銘柄は19社も存在します。

連続増配年数ひとつとってみても、日米の企業の株主還元の意識の差が分かろうというものです。

配当王は安心して保有できる

山あり谷ありの50年で毎年増配を続けるのは本当に大変なことだと思います。

配当王19銘柄は安定経営をして今日を迎えているのでしょうし、それだけに株主から絶大な支持を得ているのでしょう。

私はPG(P&G)、MMM(スリーエム)、KO(コカ・コーラ)、JNJ(ジョンソン・エンド・ジョンソン)の配当王4銘柄を保有しています。

圧倒的なネームバリューとブランド力を持ち、過去50年以上にわたり増配を続け、株主還元に積極的な企業風土を持つこららの銘柄は、他と比較しても安心して保有し続けることができます。

米国株において長期保有が前提なら、増配年数は確認するべき項目の一つと言えます。

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