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個人型確定拠出年金(iDeCo)の加入を決めた理由

      2017/11/16

去年の12月、個人型確定拠出年金(iDeCo)の加入申し込みをしました。

iDeCoは「iDeCo(個人型確定拠出年金)の節税効果を徹底分析!!」でシミュレートしたとおり素晴らしい節税効果があるものの、デメリットもいくつかあるため、即決はせずに迷っていましたが、やはりデメリットよりもメリットの方が勝っていると判断したため、加入を決めました。

本記事では、なぜ「メリット>デメリット」と判断したのかをお話しします。

最大のデメリットは「60歳になるまで引き出せない」だった

iDeCo(個人型確定拠出年金)の6つのデメリット」では、iDeCoのデメリットとして以下の6点を指摘しました。

  1. 60歳になるまで引き出せない
  2. 手数料が毎月取られる
  3. 運用は完全に自己責任
  4. 金融機関指定の金融商品しか選べない
  5. 金融機関の変更が面倒
  6. 掛金は年に一度しか変えられない

この中で、個人的に最大のデメリットと感じたのが「1. 60歳になるまで引き出せない」でした。

どうしてもお金が必要な時でも、原則iDeCoの金融資産は解約して引き下ろすことができません。

自分のカネなのに、自分の意思で自由に引き出せないのは不便で窮屈に感じたのです。

 iDeCoの金融資産が必要になる局面は訪れるのだろうか?

「60歳になるまでiDeCoの金融資産は下ろせない」のが最大のデメリットと感じました。

ここで再度考えました。

iDeCoのカネが必要なほど人生で追いつめられた局面がやってくるのだろうか?

2015年8月より投資に目覚めてから、長期投資用の米国株の積立額もかなりのものになってきました。

iDeCoのカネが必要なほど追い詰められた状況ということは、米国株も当然ながら全て解約し、そのうえでなお金額が不足しているということです。

果たして、そんな状況にそうそうなるものでしょうか?

冷静に考えてみて、それは限りなく低い確率だと思います。

宝くじの高額当選者となったり、交通事故で重傷or死亡するくらいの低い確率でしょう。

そのような低確率の出来事を恐れては何も出来ません。それこそ、交通事故に遭うかもしれないから車は乗らないと言うのと同じことだと気づきました。

よって、iDeCoのカネが要るほどの状況にはまずならないと思い、だったら60歳まで引き下ろせなくても問題ないだろうと判断しました。

節税効果は魅力的

最大のデメリット「60歳になるまで引き出せない」がクリアになったところで、気持ちがiDeCoの加入に大きく傾きました。

iDeCoの節税効果は絶大で、私の場合、年間の上限掛金27.6万円を拠出すれば5.5万円を節税することができます。

1年で5.5万円ですから、これが20年続くと計110万円もの節税になります。

ちりも積もればなんとやらで、非常に大きいですね。

おまけに運用益は全て非課税なので、長く加入しているほど運用益も大きくなる可能性が高く、運用益非課税の恩恵も大きいものとなるはずです。

まとめ

iDeCoにはメリットとデメリットが存在し、双方を天秤にかけたうえで加入するかを決めようとかねてより考えていました。

結果、メリットである節税効果が、最大のデメリットである「60歳になるまで引き出せない」を大きく上回るものと判断し、iDeCoの加入を決めました。

ただし、私がそのように結論付けたからといって、あなたにもそれが該当するとは限りません。

もしあなたがiDeCo未加入で迷っているのであれば、ご自身の環境や年齢を踏まえ、メリットとデメリットを具体的に検討してから決断しても遅くはないでしょう。

 - iDeCo