生活必需品セクター見直し!PMの代わりにCOST購入!おまけにGOOG買戻し!!
2018/09/05
2017年11月もそうですが、2018年2月もポートフォリオ大改造の月になりました。
2018年2月23日、PMを売却しました。入れ替わりにCOST(コストコ)を購入しました。
生活必需品セクターの見直しです。
また、ついでにGOOGを買いなおしました。
やはりこの銘柄を外すことに少々不安を覚えたからです。
(追記) 2018年9月5日、GOOGを売却しました。GOOGは持たずとも、AMZNのみで十分であろうと心変わりしました。詳細は「1兆ドル企業になったAMZN買い増し!~GOOG売却」をご覧ください。
PM売却、COSTとGOOG購入
2018年2月23日の売買記録です。
- PMを103.65ドルで44株売却 (計4,560.60ドル)
- COSTを187.83ドルで15株購入 (計2,817.45ドル)
- GOOGを1112.64ドルで2株購入 (計2,225.28ドル)
例によって寄り付きと同時に成行購入です。
PMの平均購入価格は忘れてしまいましたが、確か103ドル前後だったのでほぼトントンだったかと思います。
PMの代わりに新規に買ったCOSTとGOOGは打診買いという形で、株数を抑えました。
2月はかなり派手に売買しており購入時期が固まり過ぎることを避けようと思ったのと、COSTもGOOGも株価にお手ごろ感があまりないためです。
Amazonも参考にしたコストコ
COST(コストコ)は会員制の倉庫店で、現在日本においても26店舗存在します。
業績は右肩あがり、毎年のように売上・純利益を伸ばしています。
コストコの面白いところは、小売店にも関わらず利用するには会員として年会費を支払わなければならない、ストック型のビジネスモデルを展開している点です。
破格の年会費で音楽・映画・ドラマを楽しめる「Amazon Prime」も、コストコのビジネスモデルを参考にしたとか。
COSTは生活必需品セクターです。
PM売却にあたり、生活必需品セクターは1銘柄はポートフォリオに加えておきたいと思い、PMやPG、KOよりも成長の見込め、かつ安定したキャッシュフローを持つCOSTに白羽の矢をたてました。
PMの売却理由は、10年間業績が殆ど変化しておらず、持ち続けてもリターンは限定的だと感じたためです。しかも10年前のPERは15倍ほどだったのに、今は20倍超えとKOやPG同様、割高になっています。
IQOSの普及につき利益が上がるかもと期待して一時は残そうと考えていましたが、これから数年は続くであろう金利上昇局面ではやはり不利だと思い、スッパリ手放しました。
出戻りのGOOG
GOOG(アルファベット)を買いなおしました。
理由はこの銘柄を外すのに不安を感じたから、です。
AMZN、NVDA、BABA、V、MSFT、FBと比較すると自分の中では優先順位は低いですが、やはり超優良銘柄であることには変わりありません。
世界を動かす企業の一つであるアルファベットも、やはり持っていた方が世のトレンドに取り残されるリスクを減らせるだろうと思いました。
KO、PG、IBM、PMを手放したことで、GOOGを再度持つ余裕が出てきたので、再購入を決断しました。
AAPL、AMZN、NVDA、BABA、V、MSFT、FB、GOOG、それにテンセント。
第四次産業革命の中心となる銘柄を確保して世界の潮流に乗り、その恩恵を享受したいです。