81年生まれが投資による資産運用を真剣に考える

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【相場の格言】「当たり屋につけ」と「曲がり屋に向かえ」

   

相場の世界には様々な格言があります。

例えばセルインメイ(SELL IN MAY)。

これは「夏場に向けて株価が下がっていく傾向があるから、5月の高値のうちに売っておけ」という意味です。

今日ご紹介するのは、以下の格言です。

  • 当たり屋につけ
  • 曲がり屋に向かえ

実は「曲がり屋」という意味、私は少し前まで知りませんでした。(日常用語ではありませんしね・・。)

当たり屋につけ、曲がり屋に向かえ

「当たり屋につけ」とは、投資で勝ち続けている人に便乗せよ、という意味です。

投資で勝ち続けるには知識と才能が必要となり、普通の人には連戦連勝は難しいものです。

そうした普通の人があれこれと考えるよりも、当たり屋、つまり投資に成功している人を模倣した方が良い結果が得られるという格言です。

「曲がり屋に向かえ」とは、投資で負け続けている人と真逆の行動をせよ、という意味です。「当たり屋につけ」と正反対の意味で、よくセットで用いられます。

曲がり屋とは予測を外しまくる人のことを指します。

当たり前のように予測を外す人というのは、ムキになって視野が狭くなって正常な判断が出来ないか、根本的に知識が足りていないか等で、次の予測も外れる確率が高いものです。

そうした人は逆指標として活用すべし、という格言です。

従うべきか?

「当たり屋につけ」「曲がり屋に向かえ」は果たして従うべきでしょうか?

例えば「当たり屋につけ」の例をあげると、投資の神様ウォーレン・バフェット氏が最近アップル株を大量に購入していることから、これに追従してアップル株を買う行為を指すでしょう。

初めてバフェット氏がアップル株を買ったと報道があったのは、2016年5月のことです。

このとき即座にアップル株を買っていたら、今頃30~40%ほどの含み益があることでしょう。

今日まで残った格言なだけあって、一理あることは確かです。

しかし、個人的な意見を述べると、参考にはすれど盲信することは無いと考えます。

投資で儲け続けている当たり屋が、次も勝つ可能性は大いになるものの、勝率100%ではありません。

逆に投資で負け続けている曲がり屋も、次負ける確率は100%ではありません。

参考にはするが指針とはしない。

付きも離れもしない、適度な距離感で接するのが一番無難でしょう。

 おわりに

おさらいしましょう。

  • 当たり屋につけ: 投資で結果を出し続けている人を真似れば儲かる
  • 曲がり屋に向かえ:投資で負け続けている人の逆をすれば儲かる

今日まで残った由緒ある格言で参考に値しますが、盲信は危険です。

以上、「当たり屋につけ」「曲がり屋に向かえ」の紹介でした。

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