資産状況 2020年5月
5月になりましたので、資産状況棚卸記事を書きます。
2月、3月は所謂コロナショックで資産が相当に減りました。
4月は落ち着きを取り戻してくれた月で、各国の大規模な金融緩和もあり株価は好調です。
そのおかげで前月比で私の資産もかなり評価額が増えてくれました。
2020年5月1日時点の資産状況
資産評価
分類 | 前月比(%) | 前年同月比(%) |
---|---|---|
米国株:個別株 | 17.42 | 22.37 |
米国株:ETF | 13.04 | 13.76 |
インデックス投信:先進国株 | 14.69 | 31.39 |
国内株:個別株 | 10.89 | -10.65 |
現金(円) | -11.58 | -57.99 |
現金(ドル) | -3.85 | -16.75 |
合計 | 11.60 | -0.43 |
前月の資産状況>>資産状況 2020年4月
資産割合
感想
全体で前月比+11.60%、前年比-0.43%でした。
2月は前月比-8.29%、3月は前月比-9.05%と二か月連続で10%近くの下落ののち、前月比+11.6%と強力なリバウンドが来た格好となりました。
わずかひと月で10%以上の上昇はめったにありません。二か月連続で大幅下落したのだから、こんな月があっても良いでしょう。
また、前年比でもわずかにマイナスであるものの、ほぼ2019年5月上旬時点とほぼ変わらない点もうれしいニュースです。
米国株:個別株
前月比+17.42%、前年比+22.37%でした。
ブログには未投稿でしたが、4月上旬にMCDとMAを、4月中旬にはVを買い足しました。
米個別株の評価額は新規買い足し分よりもはるかに上昇しています。
個別銘柄、4月は絶好調でした。
米国株:ETF
前月比+13.04%、前年比+13.76%でした。
買い足しはありません。
インデックスですら13%の上昇と、4月のリバウンドの凄さを感じさせます。
インデックス投信
前月比+14.69%、前年比+31.39%でした。
毎月iDeCoでたわら先進国株を買っています。
先月は含み損転落しましたが、一か月で含み益に逆戻りです。
国内株:個別株
前月比+10.89%、前年比-10.65%でした。
売買はありません。
国内株も10%の上昇です。
日米ともに株は絶好調でした。
現金
円は前月比-11.58%、前年比-57.99%でした。
ドルは前月比-3.85%、前年比-16.75%でした。
4月に買った米国株は円貨決済なので、円の方が減っています。
また4月上旬に比べ、地味に円高が進んでいるため、ドルの評価が下がりました。
(私の集計によると108円→106.8円になっています)
総括
4月は派手なリバウンド月となりました。
若干円高が進行したにもかかわらず、それ以上に株高が進みました。
2月3月の地獄の後は天国が待っていました。
私の取り組む投資とは長期を見据えるものなので、ひと月単位で上がる、下がるをピックアップしても仕方がありませんが、やはり評価額が下がると悲しいし、上がるとうれしいものです。
「実体経済が最悪なのに株は下がりすぎではないか」との声も聞こえます。
しかし2月3月の派手な暴落は「恐怖が先走りして未来の実体経済以上に下がりすぎた」ため、巻き戻しが起きた、ともいえるのではないでしょうか。
今の株価が妥当か上がりすぎかは分かりません。
市場をウォッチしつつ、自分のスタイルを崩さずにやっていきます。