資産状況 2020年4月
今日は恒例の月初資産棚卸です。
3月は恐ろしい勢いで株価下落した月で、光の早さで弱気相場入りしてしまいました。
アメリカでは高値から20%下落したときにトレンド転換したとみなし、弱気相場入りしたとみなします。
2月の段階ではこんなに早く11年続いた強気相場が幕を引くとは思っていませんでした。
御多分にもれず、私の資産も弱気モードに入っています。
2020年4月2日時点の資産状況
資産評価
分類 | 前月比(%) | 前年同月比(%) |
---|---|---|
米国株:個別株 | 1.34 | 13.01 |
米国株:ETF | -12.88 | 8.50 |
インデックス投信:先進国株 | -13.70 | 24.51 |
国内株:個別株 | -8.64 | -42.80 |
現金(円) | -31.41 | -47.52 |
現金(ドル) | -13.65 | -30.02 |
合計 | -9.05 | -7.21 |
前月の資産状況>>資産状況 2020年3月
資産割合
感想
全体で前月比-9.05%、前年比-7.21%でした。
2月も-8.29%だったので、二か月連続で資産10%近く下落したことになります。
数字だけ見ると、下がり幅は2月と大差なかったのが意外です。
3月はNYダウ1000ドル以上の下落が当たり前で、サーキットブレーカーも当然のように発動する異常相場だったのに、意外にも下落幅はマイルドでした。
2018年12月で前月比10%超えを体験しているので、ワースト記録更新とはいきませんでした。
それでも9%下落なので、相当の痛手であることには違いありません。
米国株:個別株
前月比+1.34%、前年比+13.01%でした。
唯一の前月比プラスの資産です。
3月は上旬に動きまくりました。
DISを売却し、その分をMCDやCOSTに振り分けました。
ほかにもGOOGとかCRMとかMAを拾っています。
米国株:ETF
前月比-12.88%、前年比+8.50%でした。
VOOをNISA枠で購入しました。
それでも-12.88%と、ひと月の変動にしては大きく下落してしまいました。
インデックス投信
前月比-13.70%、前年比+24.51%でした。
毎月iDeCoでたわら先進国株を買っています。
当然のごとく含み損転落です。
国内株:個別株
前月比-8.64%、前年比-42.80%でした。
売買はありません。
3月の日本株は外国株よりも底堅かったことが、私の資産からも証明されました。
現金
円は前月比-31.41%、前年比-47.52%でした。
ドルは前月比-13.65%、前年比-30.02%でした。
かなり減っています。
3月上旬に大きく使いすぎてしまったのかもしれません。
これからはもっと大切に使わねば。
総括
2020年3月は地獄のような月でした。
10年に一度の異常事態です。
3月上旬はあまりの異常事態にはしゃぎすぎてしまい、後半息切れを起こしてしまいました。反省材料です。
これを機に自分の投資を見直すことができました。
この異常相場をいかにして冷静につとめて投資するかで未来が決まるといっても過言ではないと考えています。
日々大きく変わる株価に心惑わされず、自分の世界の投資に没頭して困難を切り抜けていきます。