資産状況 2020年3月
月に一度の資産状況確認です。
2月は大荒れの相場で、最終週に市場平均が10%以上の急落をみせ、この急な下落はかのリーマンショック以来の出来事とのことです。
2018年末も相当ひどい相場でしたが、今回もそれに勝るとも劣らない地合でした。
私の資産もやはりかなり目減りしておりました。
2020年3月2日時点の資産状況
資産評価
分類 | 前月比(%) | 前年同月比(%) |
---|---|---|
米国株:個別株 | -8.11 | 12.49 |
米国株:ETF | -9.85 | 22.80 |
インデックス投信:先進国株 | -5.75 | 50.70 |
国内株:個別株 | -49.45 | -30.48 |
現金(円) | 22.52 | -25.10 |
現金(ドル) | 0.07 | -25.04 |
合計 | -8.29 | 2.09 |
前月の資産状況>>資産状況 2020年2月
資産割合
感想
全体で前月比-8.29%、前年比+2.09%でした。
一か月にしては中々インパクトのある下がり幅でした。
2019年7月くらいの水準に逆戻りです。
去年8月~今年1月と半年かけた上昇分がたった1週間で吹き飛びました。
相当の資産額が目減りした形になるわけですが、資産は時価であるため場合によっては大きく増減するのは仕方ありません。
前年比でかろうじてプラスなのはよかったです。
米国株:個別株
前月比-8.11%、前年比+12.49%でした。
かなり大きく動かしました。
約4年間持ち続けたBAを売却して、その資金+αをGOOG、MSFT、Vの既存銘柄に加え、小型株OKTAに投じました。
ただし、これは2月上旬の話です。
2月下旬の下降局面では一切売買していません。
米国株:ETF
前月比-9.85%、前年比+22.80%でした。
2月は売買はありません。
VOOとVYMを保有しているわけですが、市場平均ですら10%近く下がっています。
インデックス投信
前月比-5.75%、前年比+50.70%でした。
毎月iDeCoでたわら先進国株を買っています。
買い足した分、下がり幅は穏やかでした。
国内株:個別株
前月比-49.45%、前年比-30.48%でした。
遊びで保有していた銘柄を売却しました。
それが2月中旬のことだったので、もし売るのが遅ければもっと悲惨なことになっていました・・・。
現金
円は前月比+22.52%、前年比-25.10%でした。
ドルは前月比+0.07%、前年比-25.04%でした。
日本株売却分で円がプラスになりました。
総括
2020年2月は中々厳しい月になりました。
1月時点から新型コロナウィルスにざわついていたわけですが、市場は穏やかでした。
それが2月末になって急激に悲観が渦巻き、半ばパニック売りみたいになった様相です。
急落があるとそこそこ反騰があるはずなのに、それが一切無い一方的な下落を見せました。
3月は市場の状態を冷静に見つつ、少し株を買っていきたいと思います。