資産状況 2019年12月
月初の棚卸記事です。
2019年もあと一ヶ月となりました。
あの記録的な大暴落からもう少しで1年が経過しようとしています。
2018年12月の大暴落を見て、いよいよ強気相場が終わったと思い2019年は身構えていたのですが、この11か月間は何事も無く過ぎ去りました。
やっぱり相場はなかなか予想出来ないですね。
資産的に2019年11月はかなり良い月となりました。
2019年12月2日時点の資産状況
資産評価
分類 | 前月比(%) | 前年同月比(%) |
---|---|---|
米国株:個別株 | 8.82 | 28.12 |
米国株:ETF | 8.57 | 37.81 |
インデックス投信:先進国株 | 6.51 | -52.95 |
国内株:個別株 | 3.98 | -21.95 |
現金(円) | 0.27 | 53.49 |
現金(ドル) | -16.05 | -42.45 |
合計 | 4.69 | 7.39 |
前月の資産状況>>資産状況 2019年11月
資産割合
感想
全体で前月比+4.69%、前年比+7.39%でした。
11月は相当に上がってくれました。
日経平均は好調、NYダウやS&P500指数は史上最高値更新と、地合は素晴らしく良かったです。
特に米国個別株がよく伸びてくれたと思います。
米国株:個別株
前月比+8.82%、前年比+28.12%でした。
今年はヘタクソな投資をしてしまった自覚がありましたが、11月のパフォーマンスはETFを上回っています。
11月は個別株でVを買いました。
去年との比較が、まだ大暴落の前である2018年12月上旬であるにも関わらず+28.12%という数字には驚きです。
しかも2018年12月上旬の為替は112円前後、今は109.5円です。
前年比で米国株はかなり上昇したということなのでしょう。
関連記事>>>Vを178.60ドルで買い足した
米国株:ETF
前月比+8.57%、前年比+37.81%でした。
VOOを買いました。
上述の通り11月は個別の方がパフォーマンスが上でした。
10月まではインデックスの方が上だったので、少しは追いついてくれたかな。
関連記事>>>VOOをNISA口座で285.64ドルで買った
インデックス投信
前月比+6.51%、前年比-52.95%でした。
毎月たわら先進国株をiDeCoで買ってます。
ログインは月に一度、完全に放置プレイです。このまま勝手に育っていってくれ!
国内株:個別株
前月比+3.98%、前年比-21.95%でした。
売買ありません。なぜいつも米株よりも弱いのか。
現金
円は前月比+0.27%、前年比+53.49%でした。
ドルは前月比-16.05%、前年比-42.45%でした。
円は配当分がふえ、ドルはVとVOO購入分が減りました。
総括
前回の総括では「米国株主になって3年半、間違いなく今が一番悪い」と感じたものですが、11月はかなりの勢いで巻き返してくれました。
もちろん、地合に大きく助けられていることは言うまでもありません。
これからどうなるのでしょう?
膨大な借金に資産バブル、世界経済失速の兆しに米中貿易戦争と気が滅入るニュースばかりで、警戒を強めている識者がかなり多い状況です。
警戒されているのに株価は上がる、よく分からない状況です。
よく分からないので、特に今は大きなアクションは取らず、遠くから市場を眺めるにとどめたいと思います。