資産状況 2019年9月
8月が終わり、秋の気配が漂い心なしか過ごしやすくなってきた今日この頃。
月に一度の資産棚卸日です。
2019年8月、あまりにも日本株が安く思えたので、遊びでライブスター証券の余剰資金を投入してみました。
結果は残念ながら良く無く、まだまだ下げ足りなかったみたいです。
円高も進んだこともあり、8月はかなり資産が下がりました。
2019年9月2日時点の資産状況
資産評価
分類 | 前月比(%) | 前年同月比(%) |
---|---|---|
米国株:個別株 | -3.47 | 4.27 |
米国株:ETF | -3.50 | 21.44 |
インデックス投信:先進国株 | -1.86 | -69.22 |
国内株:個別株 | 112.77 | 5.11 |
現金(円) | -46.18 | 66.11 |
現金(ドル) | 59.53 | -33.94 |
合計 | -4.05 | -2.81 |
前月の資産状況>>資産状況 2019年8月
資産割合
感想
全体で前月比-4.05%、前年比-2.81%でした。
ご覧の通り、2018年9月よりも資産が減りました。
この一年間は何だったんだろう・・・と思わないでもないですが、確認してみたらちょうど一年前のドル円レートは1ドル111円、それに対し現在のレートは106円なので、約5円ほど円高が進んでいることになります。
私のリスク資産の7割以上がドル建てである以上、この結果は仕方がないでしょう。
ちなみに1か月前、2019年8月1日のレートは108.5円でした。
8月は株価の変動よりも為替の方が大きく動いた月になりました。
よって、円建ての計算では相応に目減りした、ということでしょう。
米国株:個別株
前月比-3.47%、前年比+4.27%でした。
8月はMOを買い足しました。
にも関わらず前月比マイナスの結果となりました。
地味に驚いているのが、一年前から4%ちょっとしか資産が増えていないことです。
結構米国株買っているつもりなのですが、この一年はほぼほぼ変わりなし、という結果になってしまいました。無駄な売却が多い証拠ですね。
関連記事>>>増配発表したMOを買い足した
米国株:ETF
前月比-3.50%、前年比+21.44%でした。
予定通りVOOをNISA枠で追加購入しました。
それでもマイナスなのは個別株と同じですね。
関連記事>>>過去最高値の261.68ドルでVOO購入!!
インデックス投信
前月比-1.86%、前年比-69.22%でした。
iDeCoでたわら先進国株を積み立てています。
米国株同様、為替に引っ張られる形で不調です。
国内株:個別株
前月比+112.77%、前年比+5.11%でした。
相場観をやしなうために中短期売買をはじめました。
退屈な相場も市場に居ることは間違いないので、手を出してみて今の相場の感触を確かめています。
今、超弱いです。
手を出しての実感なので間違いありません。日本株相場、弱すぎる。
日本株用証券口座の現金をほぼ使い切りました。
ずっと持ち続けるつもりはなく、適当なタイミングで切り上げます。
現金
円は前月比-46.18%、前年比+66.11%でした。
ドルは前月比+59.53%、前年比-33.94%でした。
円高が進んだので、ドル建てMMFを購入しました。
上述の通り、日本株購入により円をある程度使いました。
よって、円が凄い勢いで減っています。半分は使いすぎたかな・・・。
総括
膠着状態と思いきや、為替が大きく動いた月になりました。
米国株中心の身として、108.5円から106円はかなりのインパクトです。
相場が不安定になると、世界中から円が買われます。
アメリカもドル高で苦しんでいるはずなのに、日本円はドルと比べても高くなります。
まだ円高が進むと想定して、投資における最強のジョーカーたる日本円の使いどころを慎重に考えていきたいです。