資産状況 2019年2月
今日は月に一度の資産棚卸です。
2018年12月は私が投資を本格的に始めてから誇張無しで最低最悪の月で、振り返りたくもないほど資産が悲惨なことになっていました。
2019年1月はさすがに前月が下げすぎたのか、日米ともにそれなりにリバウンドしました。
私の資産も少し回復しましたが、それでも12月にぶっとばした額の1/3も戻っていません。
2019年2月1日時点の資産状況
資産評価
分類 | 前月比(%) | 前年同月比(%) |
---|---|---|
米国株:個別株 | 4.81 | -3.54 |
米国株:ETF | 8.88 | 33.85 |
インデックス投信:先進国株 | 7.82 | -14.81 |
国内株:個別株 | 4.32 | -18.33 |
国内REIT | -100.00 | -100.00 |
現金(円) | 22.92 | 2.98 |
現金(ドル) | -14.10 | -3.50 |
合計 | 3.56 | -3.52 |
前月の資産状況>>資産状況 2019年1月
資産割合
感想
全体で前月比+3.56%、前年比-3.52%でした。
もっとリバウンドした気でいたんですが、そんなでもありませんでした。
コインチェック事件で仮想通貨が死んだ去年の同時期よりも資産総額は下です。
日本株とかMOとかSTZが足を引っ張っていますね。
また円高が地味に進行していて、1月初頭は110.5円だったのが今では108円で、これもかなり影響を受けています。
米国株:個別株
前月比+4.81%、前年比-3.54%でした。
1月はMOを買い足しました。
これがとんだ不良銘柄で、安いと思って12月と1月と二回に分けて買ったのですが、直後に大幅下落してあっさりと買値を下回ってしまいました。まあ一度乗りかかった船なので、なるべく我慢して推移を見守りたいです。
米国株は結構回復したように見えたものの、思ったよりも資産が増えませんでした。
円高進行の影響も受けているのでしょう。
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米国株:ETF
前月比+8.88%、前年比+33.85%でした。
VYMを買い足しました。
2019年はETFは年8回買います。
米国個別株よりも上昇幅が大きいのは、きっと私の銘柄選択(MOとか)が悪かったからですね・・・。
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インデックス投信
前月比+7.82%、前年比-14.81%でした。
iDeCo口座で毎月2.3万円、たわら先進国株を買い足しています。
こちらも上昇率は個別株を上回っています。やはり私の銘柄選択(略)
国内株:個別株
前月比+4.32%、前年比-18.33%でした。
売買ありません。
いくつかの銘柄は手放すことを検討していますが、今売るとほぼ底値での売却となりそうで我慢を強いられています。
国内REIT
前月比-100%、前年比-100%でした。
要するに全売却しました。
売却資金はまだ手を付けていません。
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現金
円は前月比+22.92%、前年比+2.98%でした。
ドルは前月比-14.10%、前年比-3.50%でした。
円は未使用で、REITを売った分だけ増えました。
ドルはMOとVYMに費やした分だけ減りました。
これから円高が進行する気配を感じるので、ドルよりも円の方を大事にしたいです。
総括
2019年1月はリバウンド相場でした。
資産が増えて結構なことなのですが、個人資産の高値である2018年10月の水準に復帰することはきっと当分無く、これから地合が悪くなり下落するものと覚悟をしています。
特にFRBが利上げ打ち止めをほのめかしたことにより、円高が進み株安の方も遅れてやってくる予感がしています。
2019年の相場は厳しい、1月はちょっとした箸休めだと認識しています。
2019年、20年(もしかすると21年も?)は資産が増えることは望まず、チマチマと優良と思える資産を買い続けて春到来を待つ構えとしたいです。